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【Terraform】output 変数の宣言のパラメータ(オプション)
output 変数について
output "<NAME>" {
value = <VALUE>
[CONFIG]
}
- NAME は出力変数の名前,VALUE は出力したい Terraform 式
- CONFIG はオプションパラメータ
- description
変数の説明。あったほうが可読性が上がる。 - sensitive
入力変数に対して,このパラメータを True にした場合は,plan や apply をした時の出力でその値をログに残さないようにマスキングされる。API キーやパスワードなどに設定するのが良い。 - depends_on
リソースを構築する際,基本的に Terraform がその構築依存関係を考慮して自動的にデプロイされる。しかし,これを使用して明示的に依存関係を指定することも可能。
便利なdepends_onだが,リファレンスに「最終手段(last resort)」と書かれているくらいなので,あまり使わない方がよさげ。
依存関係の管理はできるだけTerraformに任せる!これが基本。
どうしてもdepends_onを利用する場合は,他の人に depends_on を使っている意図をコメント等で残しておくと良い。
- description
output確認コマンド
以下のコマンドを実行することで,変更の適用をせずに変更後の出力だけを一覧表示することができる。
$ terraform output
#特定のoutputだけも指定可能
$ terraform output <OUTPUT_NAME>
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