Open5
CloudRun Functionを使ってみる
久しぶりにGoogle Cloud PlatformのCloud Functionsを使おうと思ったらなくなってる!
と思いきやCloud Run Functionsという形でリブランディングされていた。
関数がコンテナに組み込まれて、Cloud Runにサービスとしてデプロイされる
コードそのものにフォーカスして管理運用できる、という点は変わっていなさそう。
Google Cloud Storageへのファイル操作をトリガーに動かす事ができる。
Functions Frameworkを使って、ローカルでも関数の実行が行える。
CLIのgcloud functions callからデプロイ済みの関数を直接呼ぶこともできるみたいだ。
実用的な手法として、関数を呼び出す際は認証を行う。
呼び出し主がいずれかの条件を満たせばアクセスできる。
- 関数を呼び出す権限を持っている。
- 関数を呼び出す時にIDトークンを提供する。
認証なしでアクセスさせることもできる。
functions deployコマンドのオプションとして下記を用いる。
ただし、組織のポリシーでこの設定が禁止されている場合はデプロイ自体が失敗する。
--allow-unauthenticated