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【資格】一度放置してたHTML5レベル1に合格した話

2021/09/27に公開約2,900字

HTMLのレベル1資格に合格してきたのでまとめ。正式名称は「HTML5プロフェッショナル認定資格 レベル1 バージョン2.0」。HTML5、CSS3のマークアップ言語の知識を問われる問題が多い。

試験結果から書くと
スコア:93点
合格ライン:70点
時間:90分
問題数:60問
スコアレポートにはスコアと正解率が書かれているが、どの問題を間違えたのかなど詳細は書かれていない。なので4~5問ミスがあったと思われる。
選択式だけでなく入力して回答する問題も3問ほどあった。

合格までの学習方法

学習を始めてから受験までは2ヶ月かかったけど、手をつけてなかった期間もあったので実際の学習期間はトータルで1ヶ月半ぐらい。
受験できるレベルに達することが前提だが、できるなら期間をかけず集中して一気に学習したほうがいい。詳細は後述するがレベル1はどちらかというと暗記に頼る分野が多いからである。
フロントサイドの業務経験があるなら1ヶ月集中して学習するぐらいの勢いが欲しい。
ちなみにLPI-Japanの公式ではおよそ2週間~3ヶ月程度が目安とある。

学習に使った教材の大半はPing-tで、問題集を解くには有料プレミアムコンテンツに登録する必要がある。Ping-tはLPI-Japanの公式でも紹介されている教材なので、基本的にはPing-tを活用すれば問題ない。

Ping-t以外だと「スピードマスター問題集」を1周。ただ扱う内容が広範囲で、解説もそれぞれの問題に対する解説が中心なので、合格に必要な重要ポイントを抑えにくいと感じた。出題形式もPing-tのほうが実際の試験内容に近い印象を受けた。
なので取り組むとしても重要度の高い問題を中心に確認するぐらいで良いと思う。
あとはLPI-Japanのサンプル問題も直前にさっと目を通したが、難易度が高い印象を受けたので解けなくてもあまり気にしなくて良いと思う。

もちろんHTML5の知識としては重要なので他の教材で扱う内容も知っておくに越したことはない。
ただ印象としては「こんな内容Ping-tに載ってなかった」といった問題はほとんどなかったので、合格を目指すならPing-tの内容を隅々まで確認して基礎知識を固めることをまずは目指すこと。
自分も最後はPing-tの苦手意識が抜けない問題を絞って見直したし、模擬試験の機能があるので正答率90%超えを連続で出せるまでやりこなした。もちろん同じ問題は出ないので正解や参考の部分も含め書かれてあることはすべて目を通しておけば問題ないと思う。

所感

ここからはHTML5レベル1は覚え方を工夫することが重要という話を。

HTML5レベル1は実は個人的には昨年1年目に受験しようとして挫折した試験であり、ほったらかしにしていた試験だった。正直合格するのが遅かったなと感じている。
今思うと一度勉強に手こずった理由は「HTML&CSSは暗記に頼る部分が大きい」と感じてしまっていたからだと思う。

HTMLはマークアップ言語であり、HTML文書の正しい記法を守ればWebページを作成することができる。ロジカルな考え方はあまり気にしなくても書くことができる

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>Hello World</title>
</head>
<body>
  Hello World
</body>
</html>

これは自分が一番最初に学んだIT教材のコード。htmlファイルにこの通り書けば表示される。とてもシンプルかつ簡単である。
プログラミングを学ぶ際に一番最初に学ぶ言語として選ばれる理由はここにあると思う。
そのため、HTMLは簡単=HTMLの試験も易しめというイメージを持ちすぎて、知ってる・見たことがあるHTMLの要素、属性、値・プロパティを増やすしかないと思って学習していたが、結果的に知識をやみくもに覚えるだけになってしまっていた。さらに当時はフロントサイドよりはサーバーサイドに触れることの方が多かっため、HTML5&CSS3の仕様を具体的にイメージすることもままならず、中々知識が定着できなかった。
結局うやむやなまま時が過ぎる。

それから業務でフロントサイドに多く触れる機会に恵まれ、もう一度リベンジしたくなったので再度学習に取り掛かった。
ここで重視したのは「HTMLの要素、属性、値・プロパティをそれぞれの意味と結びつけて覚える」こと。ただ暗記するのではなく、それぞれが持つ意味と関連づけて覚えることを心掛けた。

基本HTML5やCSS3は英語で定められている
DOM(=Document Object Model)やCMS(=Contents Management System)等、省略されている単語は必ず正式名称を確認した。イメージがつかない用語は英単語の語源まで調べた。内容を強調するem要素は強調を意味するemphasisからきているといった具合に。こうすることで覚えやすくなった。

さらに学習を進める上で重視したのは、「HTMLの要素、属性、値・プロパティそれぞれがどのような理由で定められているのかをイメージする」こと。どの要素にもそれが生まれた経緯があるのでそこから関連づけて覚えるという考え方である。
例えば、HTML5で廃止された要素の多くはCSS3で代用できるようになったから。font-colorというプロパティがないのはcolorプロパティがあるから。rotateは回転を意味するから使用できる数値には角度を表せるdeg,radを指定しないといけない、といった具合である。
やみくもに覚えるのではなく覚え方を工夫することを意識した。

というわけでスムーズに学習を進めることができたわけだが、これはフロントサイドに多く触れることができたからこそ至った考え方であり、結局のところ技術はたくさん触れてナンボであることは変わらなかった。
なのでまとめると
・具体的なイメージを落とし込むためにたくさんHTML5に触れる
・知らない要素は自分で書いて仕様をイメージする
・やみくもに覚えるのではなく英単語の意味と関連づける
・それぞれの要素が生まれた経緯を考える
以上のことを徹底すれば、HTML5は暗記が多くて辛いとか英語が苦手だから難しいと感じる人でも、スムーズに学習できるようになれるのではないかと思う。

色々書いたけど少しでも助けになれば幸いです。

引用

HTML5試験公式

https://html5exam.jp/outline/lv1.html

Ping-t

https://ping-t.com/

スピードマスター問題集

https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798154619

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