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M5 Stack LLM モジュールキット(M5STACK-K144)

Kento.YamadaKento.Yamada

購入したもの

2025年7月5日に秋葉原のマルツパーツで購入した。

  • M5 Stack LLMモジュールキット(M5 Stack-K144)

参考:M5Stack LLM モジュールキット — スイッチサイエンス

内容物

  • M5Stack LLM モジュール
  • M5Stack LLM Mate モジュール
  • 2 x 8P-FPCケーブル

adbでLLMモジュールに接続する

adbのセットアップ方法

SDK Platform-Tools リリースノート  |  Android Studio  |  Android Developers

上記の設定をしたのちUSBとモジュールを接続して以下のコマンドを実行します。
実行するとサーバーが起動します。(TCP 5037がadbのdaemonに使われます。)

adb shell

ディスクチェック

df -h

このあと、SSHで実行したい場合はIPアドレスを調べるため、以下のコマンドを実行します。

ip address

動作確認が終わったらexitして以下のコマンドでサーバーを停止します。

exit
 adb kill-server

SSHでLLMモジュールに接続する

adbで確認したIPアドレスを使って接続します。接続先のIPアドレスは環境によって異なります。
また、プライベートアドレスで接続します。

ssh root@192.168.0.28

パスワードはデフォルトで123456が設定されています。M5 Stack公式では以下のドキュメントにSSHの初期設定が記載されています。

参考:Module LLM - ADB / UART / SSH Connect

気づき

  • ADB > SSH > UARTの順でセットするとやりやすい
    • SSHで接続するにしてもIPアドレスがわからないのでADBで調べる必要があり
  • AX630Cを利用、AX650というのもあるらしい
  • Type Cで給電
  • ボードにあるQRコードで基盤の情報チェックできる
  • スピーカーは両面テープでくっついている
  • LLMモジュールと通信するにはLLM Mate モジュールが必須、Wi-Fi機能はないため、イーサネットで接続する