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Neo4j の学習環境を Docker で構築する

2024/09/13に公開

Neo4j on Docker

Docker コンテナを使用して、Neo4j を学習するための環境を構築する。

https://github.com/ymasaoka/neo4j-docker

compose.yml

compose.yml
services:
  db:
    image: neo4j:community # https://hub.docker.com/_/neo4j/
    tty: true
    ports:
      - 7474:7474
      - 7687:7687
    volumes:
      - ./neo4j/data:/data
      - ./neo4j/logs:/logs
      - ./neo4j/conf:/conf
      - ./certs:/var/lib/neo4j/certificates/bolt
    environment:
      - NEO4J_AUTH=none

NEO4J_AUTH=none にすることで、認証なしに環境へログインができるようになる。

環境変数は conf ディレクトリ配下で設定も可能だが、初期起動時に設定する場合は environment にて指定も可能。
environment で指定する場合は、以下のルールに則り、設定を行う。

  • Prefix として NEO4J_ を付与
  • アンダースコア (_) は __ と 2 回使用する形に変換
  • ピリオド (.) は _ に変換

どんな値が設定できるかの一覧は後述の公式ドキュメント参照。
一応、先の GitHub にて db-variables.env には設定可能項目を抽出済み。

ログイン

http://localhost:7474 にアクセスできれば OK。
NEO4J_AUTH=none にしていれば認証なしでログイン可能。
※通常はログイン時に初回アカウント作成がある。

SSO や SSL (https) 対応は、環境変数で設定すれば実現できる。

参考情報

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