GitHub ActionsでRubocop Challengerを使うときの備忘録

リポジトリ内で、以下のようにActionsに権限を付与する必要がある。

またRuboCop Challengerが作成したPRに対しては GitHub Actionsが自動で走らない。

リポジトリの GITHUB_TOKEN を使ってタスクを実行した場合、GITHUB_TOKEN によってトリガーされたイベントでは (workflow_dispatch と repository_dispatch を除きます)、新しいワークフロー実行は作成されません。 これによって、予想外の再帰的なワークフローの実行が生じないようになります。

https://docs.github.com/ja/actions/how-tos/write-workflows/choose-when-workflows-run/trigger-a-workflow

そのため、GitHub Actionsが実行されるようにするには fine-grained personal access tokens （以下PAT）を使う必要がある。以下のように権限を付与したPATを作成する。

これをRepository secretsに例えば PAT として保存して、RuboCop Challengerの中で使用すればよい。

https://github.com/ykttdn/rails8-docker/blob/0567ea0fa3831d9c12581f16ca40dbaa7e9b8d88/.github/workflows/rubocop_challenge.yml#L21-L22