プロジェクトマネージャ試験を受けるから知らん用語をメモっておく

令和5年午後1-2
イコールパートナーシップ 企業と顧客、あるいは企業間が対等な立場で協力し、共に価値を創造していく関係性。
適応型開発アプローチ 変化に対応するため、柔軟に計画を修正しながら開発を進める手法。
予測型開発アプローチ 事前に詳細な計画を立て、その計画に基づいて開発を進める従来型の開発手法。
適応力 環境の変化に対して、柔軟に対応し、新たな状況に適応していく能力。
回復力(レジリエンス) 困難な状況や危機に直面しても、立ち直り、成長していく能力。
顧客価値 顧客にとっての価値を深く理解し、その価値を最大限に提供すること。
共創環境 顧客や関係者と協力し、共に価値を創造していくための環境。
共同探求 顧客や関係者と協力し、新たな知識や価値を発見していくプロセス。

CPIF

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・Observe(観察):観察することによって現状を認識します。
たとえば、業界や顧客、競合、新しい技術、社内環境などの状況や変化に着目します。
↓
・Orient(状況判断):観察結果から、状況判断します。
ここでは、Observe(観察)で得たデータから、次のDecide(意思決定)に必要な材料を見極めていくことが重要です。
↓
・Decide(意思決定):具体的な方策や手段に関する意思決定を行います。
この時点で、判断材料の不足に気づけば、観点を変えて観察(Observe)に戻って、ループすることも可能です。
↓
・Act(実行):意思決定したことを実行に移します。
実行後は、フィードバックするために再びObserve(観察)、または必要に応じて他の段階に戻り、ループを再開します。

そんなうまくいかねーよ

とはいえプロジェクトマネジメントでもオブザーバビリティは重要。。。

客商売だとステークホルダーにもこれらを理解してもらう必要があるから厳しいのをとても感じる。
やっぱりこれは内部に完結してる事業会社向け。。

SoE(System of Engagement)とは
SoE(System of Engagement)とは、顧客や取引先との結びつきを強化する、あるいは絆を深めることなどを目的として使われるシステムを指す用語です。たとえば顧客とのコミュニケーションに利用されるCRM(Customer Relationship Management)は、SoEに属するシステムの1つと捉えられます。顧客に関する情報、あるいは顧客と企業との過去のやり取りをCRMに蓄積し、その情報に基づいて顧客とコミュニケーションを行うことで、顧客体験価値の向上につなげることが可能になるためです。
そのほか、顧客からの問い合わせを受けるチャットボットのためのシステムや、ECサイトなどにおいて顧客の趣味嗜好に基づき商品を提案するレコメンドエンジン、あるいは顧客に対してサービスを提供するためのシステムなどもSoEと考えられるでしょう。
devopsの言葉出てくるんだ

区分 | マネジメント予備費 | コンティジェンシー予備費 |
---|---|---|
リスクの種類 | 未知の未知(想定外の事態) | 既知のリスク(事前に予測できるリスク) |
使用目的 | プロジェクト全体の安定化 | 特定のリスクへの対応 |
使用の自由度 | 少ない(上位承認が必要) | 比較的高い(プロジェクトマネージャーの裁量) |
金額 | 比較的大きい | リスクの発生確率や影響度によって変動 |
設定時期 | プロジェクト初期段階 | プロジェクト計画段階 |