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どうしてもアメリカでソフトウェアエンジニアになりたい人のための戦略

Yuya ItoYuya Ito

自分について

  • アメリカ市民権持ち(父の仕事の関係で生まれてすぐに日本帰国)
  • 工学学士号(Industrial Engineering)
  • 学生時代に英語圏1年交換留学
  • ソフトウェアエンジニア経験2.5年
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1. 日本支社からトランスファー

Lビザサポートもしてくれるケースが多い。現実的な会社は現状以下二社のみ。

  • Amazon
  • Google

https://twitter.com/hashimotokotaro/status/1562649193751416832
https://twitter.com/ainsophyao/status/1534364187253669888

Pros

  • アメリカにいける可能性がもっとも高い
  • 日本というバックアッププランも残る(配偶者や家族絡み)

Cons

  • HCが少なすぎるから入社がファキンハード!てかこの2つの会社で20代フィルターかけると100人もいない気がする
  • アメリカと比べると給料がLow-Balled...ただ2000万くらいまではどちらの会社でもオファー交渉であげられるので交渉次第

俺はこの道を目指すことにした。受験や仕事経験から日本国内においては、努力次第でそれなりに強ポジに立てるから熾烈な争いでもワンチャンありそうだった。

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2. 海外支社からトランスファー

アメリカ以外の海外支社でグローバルに人材を青田買いしているケースがある。

仲の良いリクルーターもこの方法を推奨していた。

  • Meta Londonへex-Mercariやex-Lineの人々が吸い込まれていった
  • AmazonやGoogleのヨーロッパ支社がかなり頻繁に人を募集している

戦う相手は基本的にインド・中国のひとになる。英語ビハインドがないのなら、ここで戦うのも一つの手かもしれない。

Pros

  • ヨーロッパ支社なら旅行がまじで楽しそう
  • 日本人というアイデンティが通用しなくなり、海外生活となる

Cons

  • (自分にとっては)ロンドン以外はあまりに未知でハードルが高い
  • 経済圏という観点からいうとヨーロッパ全体として衰退傾向

自分の知っている範囲だとロンドンに行くのがトレンドっぽいが、さいきんは採用凍結の煽りを受けて荒れ地の採用市場。

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3. 現地採用チャレンジ

ウルトラC。市民権万歳!とアメリカに単身突撃する方法。

採用プロセス自体はどこの国でも同じなので、今考えるとこれを試しても良かったかもしれない。

以前ゴミみたいなレジュメでレジュメ爆撃をしかけた際に全お祈りをくらったことがトラウマで、CVを通せるような経歴を手に入れなければ。。。と尻込み。

英語力もぜんっぜん足りてない。

リファラルをもらう人脈があるなら、1年越しにもういちどこれに挑戦してもおもしろかったと思う。(何度もいうが今はほぼすべての会社が採用凍結しているので23年からの挑戦になるが)