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ITMS-90626: Invalid Siri Support対応

2023/05/29に公開

環境

  • Xcode 14.3

解決策

iOSアプリの審査用にAppStoreへアップロードすると、Widget実装しただけで ITMS-90626 :「Siri Supportをenローカライズしなさい」ってメールで警告が届きます。

ITMS-90626: Invalid Siri Support - Localized description for custom intent: 'Configuration' not found for locale: en

Siri Supportなんて機能は追加していないのなら、これはローカライズする必要がないはずです。

これはXcodeから<ウィジェット名>.intentdefinitionを選択し、Custom Intentを選択してDescription項目に文字列として何かしらあるだけで回避できます。

https://stackoverflow.com/questions/63885158/itms-90626-invalid-siri-support-localized-title-for-custom-intent-configura

ググったら日本語ブログの多くはローカライズするか〜っていう解決が示されていますが、そもそも日本限定でリリースしてローカライズしないなどの場合、必要がないことは従わないほうがいいです(というかこのConfigurationをローカライズするということはen用にファイルが発生するはずで、複雑性が増すというデメリットがあります)。

わかってないこと

  • なぜSiri Supportが必要というチェックにひっかかるのか
  • なぜDescriptionに入れたらそのチェックに引っ掛からなくなるのか
  • このDescription項目はそもそも開発者の説明用なのか

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