外部システムとの外部連携APIについて
はじめに
外部連携APIについて記事を書いていこうと思います。
そもそもAPIとは何でしょうか?
外部のアプリケーションやシステムを、APIを使ってデータ連携させることによって機能の拡張を図ることを目的としています
難しく考えずシステムとシステムを連携する機能と覚えておきましょう。
APIとは
APIとはシステムとシステムを連携するものと冒頭に書きましたがシステムの流れとしては
リクエストとレスポンスになります
外部APIに向けてリクエストし、レスポンスで帰ってきた値を流用し自システムに実装していくイメージとなります。
REST/RESTful API
REST APIとは
①統一インターフェース
②アドレス可能性
③接続性
④ステートレス性
これら原則に基づいたAPIとなります
例としておにぎりの具材一覧を作る場合以下設計に基づき作成できます。
リソース | HTTPメソッド | URL |
---|---|---|
おにぎり一覧を取得 | GET | /onigiri/ |
1番目の具材を取得 | GET | /onigiri/1 |
具材の登録 | POST | /onigiri/ |
1番目の具材を変更 | PUT | /onigiri/1 |
1番目の具材を削除 | DELETE | /onigiri/1 |
URL + HTTPメソッドでリソースのアクセスが決めることができます。
世間でよく知られているAPIについて紹介
・Twitter API
特定のツイートの一覧を取得することができる。
自HPに特定のツイートを埋め込んだり、取得することが可能。
2023年4月あたりに無償提供をやめ企業に打撃を与えた
・Youtube Data API
動画情報の取得
チャンネル情報の取得
・Youtube Analytics and Reporting API
Youtubeの再生数やいいねの割合、ユーザや年齢や時間帯の統計などを取得することが可能
これらを使い、みている層に対してどんなニーズがあるのかをマーケティングが可能
・Youtube Player API
動画を自分で実装することなく再生プレーヤーで再生できる
まとめ
今回はAPIについてすごく簡単にまとめました。
実際の実装などは行えてはいないのですが、APIを利用するだけで
サービスを作成することも可能なのでそういったことも今後はご紹介できればと思います。