Open1

5分で出来るFigmaとCursorの連携設定

hoshicohoshico

こちらは、Figma-Context-MCPを使用して、Figmaの情報をCursorがより正確に使えるよう設定する方法のメモ書きになります。

FigmaのAPIキーの取得

  1. Figma上の以下の箇所にある「Account settings」を開く。

  2. Securityタブをクリックし、「Personal access tokens」にてGenerate new tokenをする。

    • Token nameは任意のものでOK!
    • File contentをRead-onlyにする。
    • 表示されたAPIキーをコピーしておく。
    • 一度しか表示されないので忘れない&流出させないように!!
  3. CursorでMCPサーバーの設定

  • project内の.cursor配下にmcp.jsonを作成する。
  • 以下のコードをmcp.jsonに記述。YOUR-KEYの部分はFigmaのAPIキーを入れる。
{
  "mcpServers": {
    "Framelink Figma MCP": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "figma-developer-mcp", "--figma-api-key=YOUR-KEY", "--stdio"]
    }
  }
}
  • disabled→Enabledに切り替える!!これ大事!!
  1. Figmaでコンポーネントのリンクを取得する。

    • Figma上で任意のコンポーネントを選択し、「Copy link to selection」をクリックする。

  1. Cursorのchat欄に取得したリンクを貼り付け、「<貼り付けたlink> ここを参照してください。」とSendしてみる。

    • 「get_figma_data」を使うか聞かれるのでOKにする
    • 以下のようにCursorがFigmaの情報を取得できるようになりました。