コーヒーショップがOpenAI DevDayで考えるバリスタAIの未来
はじめに
私は生成AIとコーヒーが大好きなフルスタックエンジニア兼バリスタをしています!今回のOpenAI DevDey後の変化をコーヒーショップ目線で考えてみました。
今回はGPTsを使ったときのコーヒーショップだけではなくすべての小売業に当てはまる未来像を考えてみました。
GPTsとは?
GPTsとは2023.11.7にOpenAI DevDayで発表されたWebUIからでChatGPTをカスタマイズできるOpenAIのサービスです。具体的な開発パターンとしては他のアプリケーションと統合するためのAPIを複数利用したり、自分のデータベースやファイルとChatGPTを繋いだりできます。
開発者はGPTを実世界に接続できる
GPTに1つ以上のAPIを利用可能にすることで、カスタムアクションを定義することもできます。プラグインのように、アクションはGPTが外部データを統合したり、現実世界と相互作用することを可能にします。GPTをデータベースに接続したり、Eメールにプラグインしたり、ショッピングアシスタントにしたりできます。例えば、旅行リストデータベースを統合したり、ユーザーのEメール受信トレイに接続したり、Eコマースの注文を促進したりすることができます。
OpenAI Introducing GPTsより翻訳引用
この記事で分かること
GPTsを使ったときのコーヒーショップのユーザー目線の未来像とを考えてみました。
ユーザーとしてはAIバリスタとチャットをして、コーヒーをおすすめから注文までをワンストップでできるようになります。ネットでも店舗と同じような接客体験ができる未来を作っていきたいですね。
ユーザー目線の未来像
- AIバリスタからECサイトでおすすめの商品を提案してもらって購入まで完了
- AIバリスタモバイルオーダー時におすすめのコーヒーを提案してもらって購入まで完了
- AIバリスタから興味のあるワークショップの提案してもらい予約、スケジュール管理アプリに登録
- AIバリスタからギフトを贈りたい相手に沿った商品の提案をしてもらいギフトカードを作成
コーヒーショップにおけるOpenAI DevDay後の未来
では、ユーザー目線のコーヒーショップの未来像を考えていきましょう。
現在の課題としては店舗と同じようにECサイトではバリスタからの接客体験ができいないことでECサイトの満足度が低くなっていることが挙げられます。それをGPTsで解決していきたいですね。
ECサイトでコーヒー豆を購入する場合
モバイルオーダーする場合
ワークショップを予約する場合
ギフト商品を買う場合
まとめ
ユーザー目線でAIバリスタがいる未来像を考えてみました。今すぐにでも欲しいですね!
こちらのECサイトにバリスタAIが組み込まれる未来は私にかかっている...!笑
※宣伝になってしまいますが、日本一の焙煎士がいるスペシャルティーコーヒーロースタリーと聞いてピンときたらぜひ覗いてみてくださいね~!
※水彩画風の画像はStable Diffusionで作成しました
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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