2024年OSSコントリビューターになるためのロードマップ
はじめに
突然ですが、私の2024年の目標はOSSコントリビューターになることです。
OSSとはオープンソースソフトウェアで、ここではGithubに公開されているものを指します。
OSSコントリビューターとは、オープンソースソフトウェアの開発やバグの修正、ドキュメント作成に有志で参加して貢献する人のことを指します。
参加する目的は大きく分けて2つあります。
私は特に「世界のつよつよエンジニアと繋がりたい!」という思いからOSSのコントリビューターになろうと考えました。
きっかけは「世界一流エンジニアの思考法」という本を読んで世界で活躍するエンジニアと関わりたい気持ちが高まったためです。
この本はエンジニアならぜひ読んでおきたいおすすめの一冊です!
この本に触発されてご著者と同じ「マイクロソフトに就職しよ」と考えるのは飛躍しすぎているため、自分でできることから始めようと思いOSSコントリビューターになろうと思いました。
まずは、自分が参加できそうなOSSを探していきましょう!
おすすめのOSSの条件とは
おすすめのOSSの条件は
注目されていてかつ活発なOSSが参加しやすいのでおすすめです。
また、自分がいつも使っているOSSを選ぶと、仕様や修正したい点など開発者に提案しやすいので良いですね!
良いOSSを見つけるには
STARの多い有名なリポジトリに参加するには、GithubトレンドからOSSを探してみるのが良いです。
試しに、トレンド2位のincubator-answerをみてみましょう。STARが9000を超えています。
READMEがきちんとかかれていて良い感じです。
あらゆる規模のチームのための Q&A プラットフォームソフトウェアです。コミュニティフォーラム、ヘルプセンター、ナレッジマネジメントプラットフォームなど、いつでも Answer にお任せください。
とあり、ナレッジのプラットフォームのOSSということが分かります。
READMEにはContributingの案内が書いてあります!コントリビューターになるにはかなりいい感じのリポジトリですね。
さて、良いOSSの探し方が分かったら、次はコントリビューターになるための準備をしておきましょう。
具体的にはGithubのプロフィールを充実させていきます。
自分のGithubプロフィールを充実させよう
「コントリビュート=貢献」というGIVEの精神は誰であっても歓迎されます。コントリビューターになるための面接もありません。
しかし、どんな人なのかGithubのプロフィールを見てもよく分からなかったら受け入れてもらえません。
最低限のマナーとしてコントリビューターになる前にGithubのプロフィールを整えておきたいです。
ちなみに、私はこんな感じでプロフィールを作成しました。
え?Gitubのプロフィールってこんな表示ができるの?!と私も思いました。
Githubの有名なエンジニアの方々のプロフィールが参考になります。
自分と同じ名前のリポジトリを作ろう
Githubで自分と同じ名前のリポジトリを作成すると、READMEでプロフィールを編集することができます。
以下を参考にプロフィールを編集してみてくださいね。
まとめ
OSSは自分のペースで参加できて世界のエンジニアと繋がることができる最高の場所だと思っています!ぜひ好きなOSSを見つけてコントリビュートしていきたいですね。
2024年はみなさんもHappy Contributingしていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
続編↓
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