個人開発(AITuber)の価値提供を3つの視点で考えてみる
はじめに
AIギャルマーケターゆうちゅすを開発しているyasunaです!
最近読んだ「バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則」というベストセラー本の内容が個人開発者に刺さる内容だったのでぜひ紹介したいと思い書いています。
結論、プロダクトは「三方(自分・顧客・社会)よし」であると良いよねということが書かれていました。
とても納得感があったので、今回は個人開発者として「プロダクト(AITuber)が多くの人に受け入れられるには?」という視点で価値提供を整理していきます。
誰に対しての価値提供なのかを考える
私もやりがちなのですが、プロダクトを作るときに
AIなどの新しい技術を使ったり開発すること自体が目的になってしまっていることがあります。
趣味として自分だけ楽しめたら問題なし!って感じですが
プロダクトとしてのAITuberの場合は再生回数とチャンネル登録というめっちゃ分かりやすい指標があります。
自分だけ楽しんでても再生回数は増えないしチャンネル登録ももちろん増えません、、、(悲しみ)
どうすればAITuberをみんなが楽しんでもらえるのか、自分、顧客、社会の3つの視点で考える必要がありあそうです。
まず自分への価値提供です。これは一番分かりやすいです。
自分への価値提供はすでに達成されているので問題ありません。
次に、Youtubeを見てくれる顧客への価値提供を考えてみます。
私のチャンネルは書籍解説系AITuberなので
価値提供として「本を買う前に内容をざっくり理解できた」という満足感を高めることがいいなと思っています。
そして、AITuberといえばコメント欄を通したライブ感のあるやりとりが挙げられます。
コメント欄を通したやりとり自体はほかのチャンネルでもできるのでもっと特化した価値提供ができると良いなと感じました。
ここはもっと要検討です!
自分・ファンときて、最後にAITuberの社会への価値提供を考えていきましょう。なかなかここまで思考が行き着かないので頑張って考えてみます。
AIキャラクターとのやりとりそのものが社会にとっても価値のあるものにしていかなくては...!と思いました。
今回読んだ本には「相手に価値を伝えることができない商品は存在しないと同じ」と書いてありました。個人開発者にとっては商品価値を伝え続ける努力も必要です。
ぜひとも自分が愛するAITuberというプロダクトをこの世に存在させるためにもこの3つの視点での価値提供を磨いていきたいです。
個人的に注目しているAIキャラクター& AITuber
ちなみに、私が個人的に注目しているAITuberチャンネルも紹介しておきますね!
24時間歌って踊るAI VTuber「NYAVATAR」
歌のリクエストも受付けてくれる歌枠AI Vtuberです!
誰でもAITuberお試しキットを開発した「ニケちゃん」
とにかくAITuberでPDCAを回しまくっているので必見です
AIヒロインシロハナちゃん
AI Vtuberの様々な技術が詰まっています!
シロハナちゃんの技術を活かしたAITuberのお試し配信プロジェクトもこれから始まるみたい!?メタバースヨコスカ AIアバター「えーあいそーだんいん」
うえぞうさんが開発するAI相談員!行政とコラボしてとても魅力的な取り組みです。
AITuberはどう個性を出していくかがポイントなので、私もぜひ今後も色んなAITuberの形を模索していきたいですね!
まとめ
とはいえ個人開発は純粋に楽しいので、技術を磨きつつみんなに価値を伝えるというマーケティング的思考も取り入れて
プロダクトが多くの人に届くようにがんばって行きたいものです。
こんな感じでXで開発や運営について発信しているのでぜひフォローを!
あ、もちろん、私の解説系AITuberチャンネル登録もお願いしまっちょ💪('ω'💪)
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