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難しい教科書を読み進める方法: 段落要約

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段落要約とは、モチベーションを失わずに、数学や物理などの難しい本を読み進めるための方法の1つです。ステップは次の3つです。

  1. 内容を理解したい章や節をピックアップして、ざっと目を通す
  2. 段落をひとつずつ読みながら、内容の要約をつけていく
  3. 要約をつなげて、文章として意味が通るように修正する

効果

段落要約の主な効果は、次の2つです:

  • 要約作業を進めることでモチベーションが湧き、少しずつ確実に読み進めることができる
  • 「理解できている部分」と「理解できていない部分」が明らかになり、次の指針がみつかる

難しい本をまんぜんと読み進めるだけでは、誰でも疲れてやる気がなくなってしまいます。そこで読書を「要約」という作業に転換し手を動かしていくことで、作業興奮によるモチベーションが生まれます。

要約していくなかで、うまく要約できない部分、つまり理解が薄い部分がみつかれば「どこを重点的に読むべきか」「これから何を勉強すればいいか」といった今後の指針も得られます。

コツ

コツは無理をしないことです。むずかしい文章を読んでいるのだから、理解できない段落もチラホラ出てきます。そういう時は、「見出し」をつけるつもりで書いていきます。または、とりあえずはキーワードを振っておいて、後で理解できるようになってから要約します。

くれぐれも完璧主義には陥らないように。うまく要約できなくても自分を責めてはいけません。「理解できない項目がみつかってラッキー」と考えよう。これが次に勉強すべき項目への指針になります。

あとで読み返す

要約したものはたまに読み返します。以前はうまく要約できなかった部分が、すっと要約できたりして自信につながります。また、これまで要約してきた量を眺めるだけでも、「確実に進んでいる」という確信が得られます。

レジュメ作りにも

作った段落要約は、レジュメとして活用できます。教科書や論文の輪講をするときには段落要約を作り、レジュメとして配布しましょう。

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