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学位授与機構での学位取得チャレンジ状況 ~放送大学などで情報工学(CS)の学位をとるための記録 その2~

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★これは 社会人学生 Advent Calendar 2024 16 日目の記事です。
https://adventar.org/calendars/10520

思えば2023年01月、以下のブログをアップしました。
学位授与機構の「積み上げ単位」の制度を用いて、放送大学などで取得した単位を積み上げで、「情報工学」の学位を取るというチャレンジです。

https://zenn.dev/yasudonok/articles/21ea3ff7f75291

あれから2年弱…

結果的には1年で情報系の単位を積上げ、並行して学んでいた産業能率大学通信教育課程の卒業を待って、無事学位授与機構2024年10月期に申請ができ、昨日12月15日、小論文の受験までこぎつけました。

今年の前半は業務繁忙と家族事情などが重なり、まったく勉強できない日々も続きました。社会人で学生するには、アジャイルな計画とイテレーション(一連の工程を短期間で繰り返す)が重要かなあと改めて思います。

小論文試験の結果を待って、またご報告したいと思います。

ちなみに小論文試験は五分五分というところでしょうか。事前提出したレポートに関する出題が1問、さらに技術要素を深堀する出題が2問というところでした。

あと、今年の経緯をXのポストで時系列で振り返ってみます笑

1月21日

3月31日

8月13日

9月7日

9月29日

10月1日

10月30日

11月16日

11月23日

12月16日

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駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Discussion

yamatoyamato

突然のご連絡失礼いたします。yamatoと申します。
私は今年4月に学位授与機構にて、工学(電気電子工学) の学位申請を予定しております。

現在、学修レポートのテーマについて検討しており、最適化問題を複数の手法でアプローチし、比較検証する内容 を考えています。しかし、テーマの難易度の調整が難しく、悩んでおります。
• 簡単すぎると、学士レベルとして認められず、不合格の可能性がある
• 難しすぎると、実装や文献調査の負担が大きくなり、期限に間に合わない可能性がある

そのため、実装を行わず、文献調査と考察のみで構成するレポート という選択肢も考えております。

つきましては、学士レベルに適したテーマの例 についてご助言いただけますでしょうか?
また、参考のために、過去に学修レポートで取り上げられた具体的なテーマ についても教えていただけますと幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、ご返信いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

やすどんやすどん

コメントありがとうございます。自分は今回失敗しましたのであまり参考になるかもしれませんが…。テーマの難易度もありますが、範囲も重要だと思います。僕は教科書をまとめたようなレポートを出してしまい、レポートは可でしたが、試験問題範囲が広大になりすぎて試験不可でした。徳山高専の先生の論文はよく読んでおいたほうがよいかもです。https://www2.tokuyama.ac.jp/lib/HP/Kiyou32/p55-64.pdf
まあそもそも僕は単位も足りてなかった(放送大学の単位はほぼ認定されたが関連科目が認定不可だった)ので、余裕を持った単位申請が必要だと思われます。

yamatoyamato

ご返信いただきありがとうございます。
それでは、実験などは特に行わずに、レポートを作成されたという理解でよろしいでしょうか。
どの程度のレベルが必要とされているのかわからず困っています。