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学位授与機構での学位取得チャレンジ状況 ~放送大学などで情報工学(CS)の学位をとるための記録 その2~
★これは 社会人学生 Advent Calendar 2024 16 日目の記事です。
思えば2023年01月、以下のブログをアップしました。
学位授与機構の「積み上げ単位」の制度を用いて、放送大学などで取得した単位を積み上げで、「情報工学」の学位を取るというチャレンジです。
あれから2年弱…
結果的には1年で情報系の単位を積上げ、並行して学んでいた産業能率大学通信教育課程の卒業を待って、無事学位授与機構2024年10月期に申請ができ、昨日12月15日、小論文の受験までこぎつけました。
今年の前半は業務繁忙と家族事情などが重なり、まったく勉強できない日々も続きました。社会人で学生するには、アジャイルな計画とイテレーション(一連の工程を短期間で繰り返す)が重要かなあと改めて思います。
小論文試験の結果を待って、またご報告したいと思います。
ちなみに小論文試験は五分五分というところでしょうか。事前提出したレポートに関する出題が1問、さらに技術要素を深堀する出題が2問というところでした。
あと、今年の経緯をXのポストで時系列で振り返ってみます笑
1月21日
3月31日
8月13日
9月7日
9月29日
10月1日
10月30日
11月16日
11月23日
12月16日
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駄文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Discussion
突然のご連絡失礼いたします。yamatoと申します。
私は今年4月に学位授与機構にて、工学(電気電子工学) の学位申請を予定しております。
現在、学修レポートのテーマについて検討しており、最適化問題を複数の手法でアプローチし、比較検証する内容 を考えています。しかし、テーマの難易度の調整が難しく、悩んでおります。
• 簡単すぎると、学士レベルとして認められず、不合格の可能性がある
• 難しすぎると、実装や文献調査の負担が大きくなり、期限に間に合わない可能性がある
そのため、実装を行わず、文献調査と考察のみで構成するレポート という選択肢も考えております。
つきましては、学士レベルに適したテーマの例 についてご助言いただけますでしょうか?
また、参考のために、過去に学修レポートで取り上げられた具体的なテーマ についても教えていただけますと幸いです。
お忙しいところ恐縮ですが、ご返信いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。自分は今回失敗しましたのであまり参考になるかもしれませんが…。テーマの難易度もありますが、範囲も重要だと思います。僕は教科書をまとめたようなレポートを出してしまい、レポートは可でしたが、試験問題範囲が広大になりすぎて試験不可でした。徳山高専の先生の論文はよく読んでおいたほうがよいかもです。https://www2.tokuyama.ac.jp/lib/HP/Kiyou32/p55-64.pdf
まあそもそも僕は単位も足りてなかった(放送大学の単位はほぼ認定されたが関連科目が認定不可だった)ので、余裕を持った単位申請が必要だと思われます。
ご返信いただきありがとうございます。
それでは、実験などは特に行わずに、レポートを作成されたという理解でよろしいでしょうか。
どの程度のレベルが必要とされているのかわからず困っています。