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Tableau Specialistの試験ガイドを見て知識を確認-2
前回に引き続き知識確認を込めたまとめです。
データ接続の変更
- 結合を追加する
- ブレンドを追加する
- ユニオンを追加する
結合
内部、左、右、完全外部の4つからなる、テーブルの結合のこと(SQLでいうJOIN)
左外部結合 と ExcelのVLOOKUP
左外部結合は、機能的にはExcelのVLOOKUPのような使い方ができるが、Excelと違うところは、データベース的な動作が強いところ。VLOOKUPは、垂直に列を見ていっていちばん最初に見つかった値と結合するが、Tableauの左外部結合は、一度見つかっても止まらず、全部の組み合わせを全て作るため、マスタデータに不備がある状態でトランザクションデータと結合すると、Excelのピボットテーブルなどと集計結果が異なる場合がある。
結合について、詳しくは以下を参考
ブレンド
複数のデータソースに接続している状態で、それぞれのデータソースから共通のキーを使い、結果を結びつけて、ひとつのワークシートで集計、可視化が可能にする方法のこと
データのブレンドについて、詳しくは以下を参考
ユニオン
異なる時期をまとめてある複数のシートやテーブルを、縦に結合(行を増やす)できる機能。Tableauにはマージ処理というものがあり、列名称が多少ずれていても、「データソース」の画面にて、表記が揺れている列を2つ選択し、右クリックで「一致していない行をマージ」すると、同じ行として処理ができるようになる
データのユニオンについて、詳しくは以下を参考
Discussion