Rust での API 実装を短時間で履修したいのであれば Shuttlings がオススメというお話

結構昔に試したものを今更ながら紹介をしてみます。

Shuttlings とは？

Shuttleという Rust に特化している会社のChristmas Code Hunt 2023の内容です。

特定のフレームワークなどに依存せずにある種の API を実装する課題を Rust で実装することが目標のプロジェクトです。

つまり、Axum、Actix、Rocket などのフレームワークや使うライブラリなどは自由に決めていいという感じになっています。

Shuttlings で習得できる内容

Rust で API を実装する際に必要な内容は履修できます、以下は例:

• Rust での実践的な API 実装方法の取得
• serder などのライブラリの扱い方の習得
• DB 連携
• 実践的な Rust 技術の習得
  • Git のデータ解析や S2Cell の解析など
• Cli を利用した API のバリデーション
  • 作成した API は Shuttle 上でもクライアント側でもバリデーションができます、結果は同じとは言えませんが。

全部やってみると

19 日目の WebSocket はローカルだと問題ないのですが、サーバー側のバリデーションは ☓ でした。ただ他は対応できてますね。

まとめ

Rust での実践的な API 実装手法を短時間で履修したいなら結構オススメのコンテンツです。
課題は基本的にDay1、Day2 とあるのですが Day2 は好みによってやらなくてもいいかもしれません。