「ZERO TO IPO」読書メモ

第1章起業家になるべきか

第三章チーム

スタートアップでは成長するにしたがって昇進し、責任ある大きな仕事をしてきた人材が求められることが多い。
ただの質問では上記を判別することができない。
応募者の裏「バックドア・レファレンス・チェック」を取る。

第四章資金調達

第五章営業

エンプラの営業は人と人のコミュニケーションであることを忘れてはならない。

数を撃てば当たるわけではない。
賢いスタートアップは2,3分野に絞って始める。

今の機能ではできないことでも「できる」といいがちであるが、嘘をつくことが後々悪影響を及ぼす。
そのため、できないことは「できない」と言う。
誠実な対応だということで、むしろ顧客から高い信頼を得ることができる。

パイロット版は必ず有料にすること。

無料だとユーザは本気に使おうとしない。

なぜか、決裁したということは支払いに責任を持つ者が存在することとなる。
何も結果が得られなかった場合は支払い責任者が責任を負うことになるため。

5社で成功するまでは新プロダクトが完全に立ち上げたとは見なさい。

第六章企業文化

第七章リーダーシップ

第八章成長

小さいほど速い。

大企業は石油タンカー、スタートアップはモータボード。

大企業は利益を重要視し、顧客満足度を二の次にする。
そのため、スタートアップは顧客と密接な距離感を保ちつつ、顧客満足を優先させることができるならば、大企業の地位を奪うことができる。

そのためには資金が尽きる前に達成する必要があるため、スピードが命となる。

「完成は完璧に勝る」、低品質を肯定するものではない。

成功するスタートアップは「0→1」は自分たちで考え、その後は顧客に考えさせる。

特定の顧客しか使えない機能は作らない。
多額のお金を支払ってくれるとしても。
クジラの申し出は断るべし。

完璧よりも信頼が大事。

他社の動向を見て、自社の戦略を変えるのはNG。
そのまま進むべき。
他社が正しい道に進んでいるとは限らない。

第十章自己管理

第十二章上場

第十三章その先へ