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SageMaker Unified StudioとAIのドメインは別

2025/03/03に公開

MLA(AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate)取得のため、SageMakerのハンズオンを実施したく、下記の記事を見つけた。
(Udemyの教材で頑張ろうと思っていたが、正直SageMaker周りは、Specialty取得も念頭に置くと、ハンズオンを避けては通れないと思った。)

基本的には、ハンズオン用のコードを持っていなくても、
自身の環境で試せるようになっている。
https://catalog.us-east-1.prod.workshops.aws/workshops/63069e26-921c-4ce1-9cc7-dd882ff62575/ja-JP/prerequisites/option2

だが、「3.検索バーに SageMaker と入力し、Amazon SageMaker をクリックします。」ドメインを作成して、SageMakerのコンソールを開くと、いきなり画面が違う。
まぁコンソールが変わったのだろうと、JupyterLabまでは作れたので、気にせずにいると、
SageMaker Canvasがどこにもない問題。。。

いろいろ見ていると、
自分が作成したドメインが違っていたことが分かった。
私の理解では、従来のSageMaker AIはSageMaker Unified Studioに統合されたものと思っていたが、
ドメインは別の模様。

Amazon SageMaker Unified Studioのドメイン作成画面

Amazon SageMaker AIのドメイン作成画面

それぞれのコンソール

これがハンズオンで扱っている正しいコンソール

最初に作成してしまったUnified Studioはこんな感じ

分かったこと

re:invent2024にてアップデートされたため、どんなものか試してみたかったが、
正直なところ、まだハンズオンや教材等も少なく、以前からSageMakerに触れていた人以外は余計に難しくなってしまった印象。少しずつ触って理解していきたい。

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