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Intel oneAPI Toolkit 2023 をインストール
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Intel oneAPI Toolkit は、Intel 社が提供する開発環境
- Toolkit には、C++ や Fortran 言語のコンパイラ、数値計算や並列計算のライブラリなどが含まれている
- 2024年にリリースされた oneAPI では、C++ コンパイラのコマンド名が
icc
からicx
に置き換わった- Fortran コンパイラーも、いずれ、
ifort
からifx
に置き換わるらしい - 以前のコンパイラ(
icc
やifort
)で問題なくビルドできていたコードが、新しいコンパイラ(icx
やifx
)でエラーになるケースもある
- Fortran コンパイラーも、いずれ、
インストール
Intel oneAPI Base Toolkit
この Toolkit でインストールできるもの(一部)
- C++ Compiler
- Math Kernel Library (MKL)
ダウンロード
- Intel oneAPI からダウンロード
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wget
で取得することもできる
wget https://registrationcenter-download.intel.com/akdlm/IRC_NAS/992857b9-624c-45de-9701-f6445d845359/l_BaseKit_p_2023.2.0.49397.sh
インストール
- インストーラーを起動すると GUI 操作でインストールがはじまる
- リモートの Linux サーバーにインストールするときには、ターミナルから
--silent --eula accept
オプションを付けて実行すると、CUI のままでいける
sh ./l_BaseKit_p_2023.2.0.49397.sh -a --silent --eula accept
Intel oneAPI HPC Toolkit
この Toolkit でインストールできるもの(一部)
- Fortran Compiler
- MPI Library
ダウンロード
wget https://registrationcenter-download.intel.com/akdlm/IRC_NAS/0722521a-34b5-4c41-af3f-d5d14e88248d/l_HPCKit_p_2023.2.0.49440.sh
インストール
sh ./l_HPCKit_p_2023.2.0.49440.sh -a --silent --eula accept
設定
- Toolkit のインストールが終わったら、
setvars.sh
スクリプトを利用して、コンパイルに必要な環境変数を設定する
source ~/intel/oneapi/setvars.sh
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