DisplayLinkが画面回転に対応したので、M1 Macbook Airで5K2K+4K2Kのデュアルディスプレイ環境が完全に整った話
注)公開するのを忘れていたので、今頃でも出します。これは2021年のクリスマスの話です。
年末進行で心がテンパっていたところ、
なる記事を読んでしまい、画面は解像度が高いのが正義の心!と思った瞬間気が遠くなってしまい、気づけば時はクリスマス。自分の目の前にはなぜかDell U4021QWが届いていたのでした(ただし預金残高は減る)。
Dell U4021QWは解像度5K2K(5120×2160)、サイズ39.7インチ と2021年12月現在手に入る事務処理用曲面モニタとしては最大レベルの製品です。
M1 Macbook AirはUSB type-cのスロットは複数あるものの、外部モニタは1つまでしか使えないという謎の制約があるので、USB HUBと4K2K対応HDMI変換アダプタを使ってHDMI化することで、この制約を突破します。
私が使っているUSB HUBと4K対応HDMI変換アダプタはこちら
USB HUB
4K対応HDMI変換アダプタ
また単にUSB type-cをHDMI化するだけでは動かないので、Synaptics社のDisplayLinkを使います。
こちらが現在の様子になります。カッコイイ!
最近になってDisplayLinkがモニタ回転にも対応するようになったので、4K2K(4096×2160)モニタを縦にして使ってます。Dell U4021QWの5K2K(5120×2160)空間は広大で、これだけで仕事はほぼ完結しますが、縦置きモニタは各種メッセージツールなどを配置してます。
注意点:Dell U4021QWは必ずDell直販サイトで買いましょう。2,3万ほど値段が違います。
現場からの備忘録は以上です。それではまたー。
追記: その後HDMIスロットが付いてるM1 Macbook Proにきりかえたので、HDMI変換とDisplayLinkのソリューションは不要になりました。
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