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Vertex AI Gemini API を使用してテキストを生成してみた

2024/12/13に公開

Gemini2.0が出たみたいなので触ってみた

Google公式ドキュメントにアクセス

https://cloud.google.com/vertex-ai/generative-ai/docs/start/quickstarts/quickstart-multimodal?hl=ja

  1. プロジェクトセレクターへ移動
    ※プロジェクトを作成又は、選択

  2. Google Cloud プロジェクトで課金が有効になっていることを確認

※課金になっていない場合

請求先アカウントをリンクをクリックして請求先アカウントを選択

※請求先アカウントがない場合はサイドバーの課金から作成

※アカウントを作成をクリック

もろもろ設定

  1. APIを有効にする

    次へを押下


有効にするを押下

Vertex AI Studio でプロンプトを試す

  1. 公式ドキュメントにアクセス
    https://cloud.google.com/vertex-ai/generative-ai/docs/start/quickstarts/quickstart?hl=ja

  2. Vertex AI スタジオを押下
    https://console.cloud.google.com/vertex-ai/studio?hl=ja&project=vertex-ai-gemini-api-test

  3. 自由形式を開くを押下

  4. モデル設定でgemini-2.0-flash-exp選択

  5. メッセージにプロンプトを入力

  6. 回答を確認

※レスポンス

Gemini 2.0のエキスパートユーザーとして、その活用を最大限にするための包括的なアドバイスを以下に提供します。

**主要な機能と特徴:Gemini 2.0の中核となる機能とその効果的な活用方法**

* **マルチモーダル入力:**
    * **テキスト、画像、音声、コードなど、さまざまな形式の入力を理解・処理できる能力を最大限に活用しましょう。** 例えば、画像の内容を説明させたり、音声データをテキストに書き起こしたり、コードのバグを探させたりできます。
    * **複合的な質問やタスクに挑戦しましょう。** 例えば、「この画像の風景を基に、詩を書いて」というような、複数の入力を組み合わせて高度なアウトプットを求めることができます。
* **高度な推論能力:**
    * **曖昧な指示や複雑な概念を理解する能力を利用して、創造的なアイデア出しや問題解決に役立てましょう。** 例えば、「新しいビジネスアイデアを3つ提案して」のように、抽象的な要求にも対応できます。
    * **仮説検証や論理的な分析にも活用できます。** 例えば、「このデータからどのような結論が導き出せるか?」のような質問で、データを深く掘り下げることが可能です。
* **自然言語処理(NLP):**
    * **高度なテキスト生成能力を利用して、記事、レポート、メールなど、様々な文書作成を効率化しましょう。** 例えば、「このニュース記事を簡潔に要約して」というように、用途に応じたテキストを生成させることができます。
    * **多言語対応を活用して、国際的なコミュニケーションを円滑に進めましょう。** 例えば、「このメールを英語に翻訳して」と指示するだけで、簡単に翻訳できます。
* **コード生成と分析:**
    * **特定のプログラミング言語のコードを生成させたり、既存のコードのバグを検出させたりすることで、開発プロセスを加速させましょう。** 例えば、「Pythonで簡単な計算機プログラムを書いて」と指示するだけで、コードを生成できます。
    * **コードの解説やドキュメント生成にも役立て、コードの理解を深めましょう。** 例えば、「このコードがどのような処理を行っているか説明して」と尋ねることで、コードの理解を助けます。
* **パーソナライズされた学習:**
    * **過去のやり取りやフィードバックに基づいて、ユーザーの好みやニーズを学習し、よりパーソナライズされた回答や提案を提供します。** これは、使い続けるほどに精度が向上することを意味します。
    * **継続的にフィードバックを提供することで、Gemini 2.0の学習を促進しましょう。** 正確なアウトプットだけでなく、改善点も積極的に指摘することが重要です。

**高度なツールとテクニック:生産性を向上させ、Gemini 2.0の可能性を最大限に引き出す**

* **プロンプトエンジニアリング:**
    * **明確で具体的な指示を与えることで、より的確な結果を得られます。** 例えば、「曖昧な指示」ではなく、「このキーワードを使って、SEOに最適化された記事を書いて」のように具体的に指示しましょう。
    * **プロンプトにコンテキスト(背景情報)を含めることで、より文脈に沿ったアウトプットを得られます。** 例えば、「あなたはマーケターです。次の商品についてターゲット顧客に向けたキャッチコピーを考えてください」のように役割と背景情報を与えましょう。
    * **プロンプトに制約や条件を加えることで、より具体的な結果が得られます。** 例えば、「この文章を200字以内で要約してください」のように制約を加えることで、意図した結果を得やすくなります。
* **連鎖思考 (Chain of Thought) プロンプト:**
    * **複雑な問題に対して、段階的な思考プロセスを促すプロンプトを使用することで、より精度の高い推論を導き出すことができます。** 例えば、「まず問題の本質を分析し、次に考えられる解決策を複数提示し、最後に最も適切な解決策を選ぶ」のように段階的なプロセスを指示しましょう。
* **Few-Shot Learning:**
    * **いくつかの例をプロンプトに含めることで、Gemini 2.0が新しいタスクやフォーマットを学習しやすくなります。** 例えば、「このように翻訳してください:例1:原文…翻訳文…、例2:原文…翻訳文…」のように、具体的な例を与えることで学習を促進します。
* **API連携:**
    * **Gemini 2.0のAPIを利用して、既存のアプリケーションやワークフローに組み込むことで、自動化や効率化を実現しましょう。** 例えば、顧客サポートチャットボットにGemini 2.0を組み込むことで、より高度な顧客対応が可能になります。
* **カスタムモデルの学習:**
    * **特定のドメインやタスクに特化したカスタムモデルを学習させることで、より専門性の高いアウトプットを得られます。** これは高度なテクニックですが、特定の分野で大きな効果を発揮します。

**ベストプラクティスとヒント:Gemini 2.0での作業フローを最適化し、望ましい結果を達成する**

* **明確な目標を設定する:**
    * **Gemini 2.0を使う前に、達成したい具体的な目標を明確にしましょう。** 目標が明確であればあるほど、効果的な活用につながります。
* **反復的なアプローチ:**
    * **最初の結果に満足せず、プロンプトを調整したり、異なるアプローチを試したりすることで、より良い結果を得ることができます。** 常に改善を意識しましょう。
* **検証と批判的思考:**
    * **Gemini 2.0の回答を鵜呑みにせず、常に検証し、批判的に思考することが重要です。** 特に重要な情報については、複数のソースで確認しましょう。
* **フィードバックの提供:**
    * **Gemini 2.0の回答が不正確だったり、期待外れだったりした場合は、積極的にフィードバックを提供しましょう。** これが今後の改善に繋がります。
* **プライバシーとセキュリティ:**
    * **個人情報や機密情報を入力する際には、プライバシーとセキュリティに十分配慮しましょう。** 情報を共有する際には、十分に注意が必要です。
* **創造的な活用を試みる:**
    * **既存の枠にとらわれず、Gemini 2.0を創造的に活用する方法を探してみましょう。** 新しいアイデアや可能性を発見できるかもしれません。

**一般的な落とし穴とトラブルシューティング:ユーザーがよく陥る間違いと解決策**

* **曖昧な指示:**
    * **「何か書いて」のような曖昧な指示ではなく、「特定のテーマで記事を書いて」のように具体的な指示を心がけましょう。**
* **プロンプトの繰り返し:**
    * **同じプロンプトを繰り返しても、同じような結果しか得られません。プロンプトを微調整したり、異なるアプローチを試したりすることが重要です。**
* **過信:**
    * **Gemini 2.0の回答を鵜呑みにせず、必ず検証する習慣を身につけましょう。** 特に事実確認は重要です。
* **倫理的な配慮の欠如:**
    * **Gemini 2.0の利用が社会に悪影響を与えないように、倫理的な配慮を忘れないようにしましょう。** 偏見や差別を助長するような利用は避けるべきです。
* **技術的な制限:**
    * **Gemini 2.0にはまだ技術的な制限があることを理解しておきましょう。** 完璧な結果を期待しすぎないことも大切です。
* **ネットワーク接続:**
    * **Gemini 2.0はオンラインで動作するため、安定したネットワーク接続が必要です。** 不安定な接続はエラーや処理遅延の原因となります。
* **エラーメッセージの確認:**
    * **エラーが発生した場合は、エラーメッセージをよく確認し、適切な対処を行いましょう。** エラーメッセージは問題解決のヒントとなります。

**利用可能なリソースとサポート:ユーザーをさらにサポートできる利用可能なリソース**

* **公式ドキュメント:**
    * **Gemini 2.0の公式ドキュメントは、機能や使い方に関する詳細な情報を提供しています。** まずはこちらを参照しましょう。
* **チュートリアルとハンズオンラボ:**
    * **様々なチュートリアルやハンズオンラボを利用して、実践的なスキルを身につけましょう。**
* **コミュニティフォーラム:**
    * **他のユーザーと交流したり、質問をしたりできるコミュニティフォーラムを活用しましょう。**
* **FAQとヘルプセンター:**
    * **よくある質問とその回答は、FAQやヘルプセンターで確認できます。**
* **開発者向けリソース:**
    * **APIドキュメントやSDKなど、開発者向けの様々なリソースが提供されています。**
* **ブログや記事:**
    * **Gemini 2.0の最新情報や活用事例は、ブログや記事でチェックしましょう。**
* **トレーニングコース:**
    * **より専門的な知識やスキルを習得したい場合は、トレーニングコースを検討しましょう。**

これらのアドバイスを活用して、Gemini 2.0を最大限に活用し、生産性と創造性を向上させてください。

Vertex AIの料金

https://cloud.google.com/vertex-ai/pricing?hl=ja

Vertex AI における生成 AI の料金はこっちみたい
https://cloud.google.com/vertex-ai/generative-ai/pricing?hl=ja

まだGemini-2.0の料金は書いてない...無料枠なのかな

Multimodal Live APIについて

https://blog.google/intl/ja-jp/company-news/technology/google-gemini-ai-update-december-2024/
このブログに書いてある通りっぽい

Multimodal Live APIは自分で構築しないといけなそう
https://github.com/google-gemini/multimodal-live-api-web-console

こんなのもあった
https://github.com/google-gemini/cookbook/tree/main/gemini-2

公式の出しているMultimodal Live APIの実践動画
https://www.youtube.com/watch?v=9hE5-98ZeCg&ab_channel=GoogleforDevelopers

※翻訳オンにしたら意味が理解できました(笑)

ちなみに、したのリンクからGoogle AI Studioにアクセスして試せそう
https://aistudio.google.com/app/starter-apps?utm_source=gfd&utm_medium=referral&utm_campaign=blog-dec&utm_content=gemini2-starterapps

す、すごい

最速で、Google AIスタジオでリアルタイムストリーミングを試す方法は後でまとめます。

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