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Interop 2025で 👍 リアクションが50件以上ある機能リクエストをまとめる(2024年10月時点)

yamanokuyamanoku

https://zenn.dev/yamanoku/articles/interop-2025-opens-for-proposals

Interop 2025の投票期間が終わってしばらく経ったので現状どの機能が👍としての反応を多くもらっているかを調べたくスクラップとしてまとめてみる。
提案数も多いので 👍 リアクションで50件以上もらっているものに絞る。

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👍リアクションが多く集まっているものがInteropの対象になるかどうかは別のためあくまでも反応がどれくらい集まっているか、という温度感で見る。

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CSS @custom-media at-rule to manage media queries - 👍 98

該当Issue

https://github.com/web-platform-tests/interop/issues/714

概要

Media Queries Level 5の仕様より、@custom-mediaルールが導入され、 複数のCSSファイルにわたってメディアクエリのブレークポイントをハードコーディングする代わりに、@custom-media ルールを使用してブレークポイント値を宣言できるようになる。

@custom-media --mobile-screen (max-width: 480px);
@custom-media --tablet-screen (max-width: 768px);
@custom-media --laptop-screen (max-width: 1024px);
@custom-media --desktop-screen (max-width: 1440px);
@custom-media --widescreen (min-width: 1441px);
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Core Web Vitals: LCP, INP, CLS - 👍 83

該当Issue

https://github.com/web-platform-tests/interop/issues/894

概要

Largest Contentful Paint(LCP)については、現在Safari/Webkitが、Cumulative Layout Shift(CLS)とInteraction to Next Paint(INP)はSafari/WebkitとFirefoxの両ブラウザで安定的に使用できない状態のため、Core Web Vitalsという一括りにして安定化してほしい提案。

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CSS Anchor Positioning - 👍 77

該当Issue

https://github.com/web-platform-tests/interop/issues/752

概要

アンカーと呼ばれる要素を基準として対象の要素の表示位置を決めることができるAPI。共に使うことが想定されるPopover APIは今年の初めにBaselineに導入されたため、こちらのAPIもクロスブラウザサポートの必要性が高まっている。

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Mathematics Rendering - 👍 69

該当Issue

https://github.com/web-platform-tests/interop/issues/787

概要

ほとんどのブラウザはMathMLに対応しているが、一部の不正確なレンダリングのために、数式全体を読めなくしたり、誤解を招いたりすることがある。そうした差異をなくし相互運用性を高めるために提案。

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CSS calc-size() and interpolate-size (transition 0 to auto) - 👍 60

該当Issue

https://github.com/web-platform-tests/interop/issues/735

概要

要素に含まれるコンテンツの大きさを基準に要素のサイズを変更するintrinsic-sizeというプロパティがあり、それを扱ってアニメーションさせるためのCSS関数のcalc-size()interpolate-sizeプロパティをクロスブラウザサポートする提案。

このスクラップは1ヶ月前にクローズされました