🌊
SQL入門
SQLの種類
- DDL (Data Definition Language)
- DML (Data Manipulation Language)
- DCL (Data Control Language)
- TCL (Transaction Control Language)
DDL
- CREATE : テーブル、ビュー、インデックスなどを作成する
- ALTER : 列の追加、削除、データ型の変更などをすることができる
- DROP : データベースオブジェクトを削除する
- TRUNCATE : テーブルのデータを全削除する
DML
- SELECT
- INSERT
- UPDATE
- DELETE
DML (そのほか)
- WHERE
- JOIN
- GROUP BY
- ORDER BY
- ALIAS
- WINDOW FUNCTIONS
DCL
- GRANT
- REVOKE
TCL
- BEGIN
- COMMIT
- ROLLBACK
- SAVEPOINT
SQLの構文順序
- SELECT : 出力するカラムや式を指定する
- FROM : 取得するテーブルを指定する
- JOIN : ほかのテーブルとの結合を指定する
- WHERE : 特定の条件を指定しフィルタリングする
- GROUP BY : 特定のカラムの値に基づいてグループ化する
- HAVING : グループに対してフィルタリングする
- WINDOW : ウィンドウ関数を定義する (使用はSELECT句)
- ORDER BY : 最終的な結果から指定されたカラムについて並び替える
- LIMIT/OFFSET : 結果の行数を制限、スキップをする
SQLの評価順序
- FROM : 指定されたテーブルやビューによってデータのソースが定義される
- JOIN : 指定されたテーブル間で結合が行われる
- WHERE : 結合されたデータに対して特定の条件でフィルタリングする
- GROUP BY : 指定されたカラムに基づいてグループ化される
- HAVING : グループに対して特定の条件でフィルタリングする
- SELECT : 出力する値が決定される。集約関数、ウィンドウ関数も計算される
- DISTINCT : SELECTの結果から重複を除外する
- ORDER BY : 最終的な結果から指定されたカラムについて並び替える
- LIMIT/OFFSET : 結果の行数を制限、スキップをする
Discussion