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AirbyteにAdobe Anlytics コネクターを作成してみた
はじめに
API、データベース、ファイルからデータベース、ウェアハウス、レイクまでの ELT パイプラインのためのデータ統合プラットフォームになります。
300以上のコネクタがあり、データレイク、データベースなどとデータの連携が容易に実現できる。
以下に詳細が記載してあるので、興味あれば見てください。
前提
- あらかじめ、Adobe AnalyticsでAPIの認証情報の発行済みの前提です
コネクターの作成
Adobe Analyticsの認証情報の設定
Start from scratchを選択
APIの設定
- API Base URL
- 取得したいAPIのBase URLを設定
- Token Refresh Endpoint
- 認証のURLを設定
- scopeはオプションに設定すると動作しなかったため、クエリパラメーターに設定
- Grant Type
- client_credentials を設定 (refresh_tokenはなさそう)
オプションの設定は、何もなしでも動きそうですが、念の為、「Token Expiry Property Name
」、「Access Token Property Name」は設定しました
Streamの作成
- 「+」 ボタンをクリック
あとは、API リファレンスを確認して設定すれば完了
- Query Parameters
- rsidを設定 (図ではUser Inputsに設定してあります)
- Request Headers
- x-api-key を設定
まとめ
- ノーコードでAdobe Analyticsとデータレイク、データベースと連携が可能
- AirbyteはOSSなので、インストールして利用できる (有償だがCloud版も存在)
※ Adobe Analyticsは、JWTメソッドは非推奨となっているため、キーの管理などは公式を参照ください
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