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Google Certified Professional - Cloud Developer 受験記

2024/01/25に公開

はじめに

2022年、Professional Cloud Architect 資格を取得しました。その後学習を続け、Cloud Developer の資格も取得しましたので体験を記したいと思います。
Professional Cloud Developer 試験詳細は以下の通りです。

https://cloud.google.com/learn/certification/cloud-developer?hl=ja

概要

この記事では、Professional Cloud Developer 試験に合格するまでの学習内容を振り返りたいと思います。本格的な試験対策は2023年9月からで合格したのは2023年11月となります。開始から合格まで約2か月かかっています。
先に Professional Cloud Architect 資格を取得している状態からのスタートとなります。また、業務でも開発者としてクラウドネイティブなアプリケーションのビルドやデプロイなどを行っています。

準備

受験の準備として、公式から出ている教材と Coursera にて試験の準備ができる教材を利用しました。また、Udemy に模擬試験問題集があったので購入し、知識の確認を行いました。

公式トレーニングとCoursera

Google Cloud の公式トレーニング と Coursera の内容を比較すると、「10 Serverless Firebase Development」など Coursera のコースに足りないものがありますが、単体のコースとして用意されていますので、必要であれば追加で購入することをおすすめします。
今回は Coursera にて学習を行いました。

公式模擬試験問題集

Google Cloud の公式模擬試験問題集があります。問題数は本番よりは少ないですが、似たような質問がされますのでどのような問題が出題されるのか確認するのに利用できると思います。

Udemy

Coursera のコースを一通り終えた後、Udemy にある問題集を解きました。Udemy では購入後、中身を確認して合わなければ30日以内なら取り消すことができます。公式模擬試験問題集の問題を参考に同じようなレベルの問題集を探して繰り返し解きました。

感想

2023年11月10日に合格しました。
2022年、Professional Cloud Architect 試験に合格していたため、Cloud Run など認定試験ガイドに紹介されている各サービスの概要については掴んでいた状態でした。また、業務でも開発者として Cloud Build や Artifact Registry などでアプリケーションのビルドやデプロイなどを行っており、日常的にサービスに触れているのが理解につながったと思います。
コンテンツで学習 → 業務で実践 → 問題集で確認 という良い流れで試験対策を進めることができました。

さいごに

2023年は、Professional Cloud Developer と Professional Data Engineer に合格することができました。試験に挑戦することを通じて理解が深まりましたし、実際に業務で使用することにも繋がっています。まだまだだなと感じている部分はありますが、今後も学習を続け、色々と経験を積んで行きたいと思います。

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