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[SES]客先常駐エンジニアとして働く中で得た経験を列挙してみた(備忘録)

2023/05/09に公開

1.積極性が非常に重要

配属されて間もない時期や実務経験が少ないエンジニアでも、会議では積極的に発言することが大切です!
黙ったままでいると、相手に不安を与えてしまうことになります。

2.メモ・資料は必ず作る

当たり前と思われるかもしれませんが、積極的にメモは取りましょう。

メモ作成時は、以下の点を意識すると良いと思います。
①.説明者が使用した言葉のままメモを作成。
勝手に別の言葉に置き換えると、後で混乱する時があります。

②.時間を決めてメモを作成する。 メモの作成に時間を割いてしまうと、本来の業務に費やす時間が減ってしまいます。

3.指示や説明を聞く能力を磨く

①.説明内容や指示内容は復唱する。
認識齟齬の防止に繋がります。

②.理解できない点が出てくると、途中で説明を止める。
黙ったまま話を聞いていると、説明者は「説明内容を理解して貰えている」と判断してしまいます。

③.キーワードや説明内容・指示内容の要点把握を優先する。
キーワードや説明内容・指示内容のポイントが把握できると、業務を進めやすくなりすます。
SEとして活躍する為に、求められる能力でもあります。

4.使用されているシステムを操作してみる

初めて使用するシステムやアプリは、怖がらずに操作してみましょう!
「システムの扱いに慣れたいのですが、操作してもよろしいでしょうか」と責任者に相談し、許可を得てから操作しましよう。
積極性をアピールすることにも繋がります!

5.不安なことは放置しない

分からないことや不安な点は、(気まずくても)早めに質問しましょう。
不安なまま仕事を進めると、大きなミスをしてしまう危険性があります。

6.質問する時は、どの件の何が理解できていないか明確に

どの件の何が理解できていないか明確にしてから質問しましょう。
漠然とした質問だと、回答者が困惑することに繋がります。
以下の点を意識して質問しましょう。
①.どの件の質問か
②.何が理解できて何が理解できていないのか

7.同じことを再質問する時は、回答者の心情をまず考慮する

「同じことを再質問しにくい」と質問者は感じる時があると思います。
そのうえ、回答する側にも不快感や不安を与える場合もあります。
その際は、「以前も同じ質問をしており申し訳ないのですが」と先ず一言添えましょう。
その一言があると、回答者に与える印象は大きくことなります。
また、何が理解できていないかを明確にしてから再質問するようにしましょう。

8.担当する業務の目的を先ずは把握する

複雑な業務や不慣れな業務を担当すると、何をやっているか分からなくなる時があります。
そのようなことを防止するため、先ずは担当する業務の目的の把握を優先するようにしましょう。

9.ブログを書いてみる

技術的な内容や業務で経験したことをブログに書いてみましょう。
知識が整理できるだけでなく、転職時の自己PRにも繋がります。

10.コードリーディングのコツを掴む

開発現場では、他のエンジニアが作成したソースコードを読みながら開発を進めていくことがあります。
他のエンジニアが書いたソースコードを読むのは難しいですが、非常に大事なスキルです。。。
コードリーディングの方法

11.息抜きは本当に大切

スキルアップの為の勉強は大切ですが、それ以上に心身の健康は本当に大切です。

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