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[Angular]コンポーネントとは(備忘録)
1.コンポーネントとは
・@Component修飾子のついたメタデータをもつTypeScriptクラスです。
・HTML・CSS・TypeScriptの3つでコンポーネントは構成されています。
・コンポーネントは、画面の一部であるViewを制御します。
2.サンプルプログラム
〇ファイル構成
app.component.ts
import { Component } from '@angular/core';
@Component({
// このコンポーネントを表すタグ
selector: 'app-root',
// このコンポーネントに対応するHTML(テンプレート)
templateUrl: './app.component.html',
// このコンポーネントが使用するCSS
styleUrls: [ './app.component.css' ]
})
export class AppComponent {}
app.component.css
.container {
background-color: red;
}
app.component.html
<html>
<head></head>
<body>
<div class="container">
<router-outlet>Hello World</router-outlet>
</div>
</body>
</html>
index.html
<html>
<head></head>
<body>
// app.componentが反映される
<app-root></app-root>
</body>
</html>
表示画面
3.サンプルプログラムの解説
・selector :
コンポーネントを表示するタグになります。
HTML(ここではindex.html)のapp-rootタグが書いてある箇所にコンポーネントを表示します。
app-rootタグをコメントアウトすると、ブラウザに何も表示されなくなります。
・templateUrl :
コンポーネントのUIをどのようにHTMLで表すか指定するものがテンプレートです。
4.参考
・コンポーネントとは
・テンプレートとは
・メタデータとは
・【2時間半で学べる】はじめてのAngular超入門。実践で学ぶ本格Webアプリ開発【TypeScript】
・使用したソースコード
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