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【Spring Boot】SpringBootApplication とは
import org.springframework.boot.SpringApplication;
import org.springframework.boot.autoconfigure.SpringBootApplication;
@SpringBootApplication //こいつ
public class Application {
public static void main(String[] args) {
SpringApplication.run(Application.class, args);
}
}
Spring Initializrで生成したプロジェクトから開くとよく目にする@SpringBootApplication。
このアノテーションがSpring Boot アプリケーションのメイン クラスによく配置される便利なアノテーションで、簡単にまとめると、複数のアノテーションを 1 つの簡潔なアノテーションにまとめることで、Spring Boot アプリケーションのブートストラップと構成などが簡単になる。
また、@SpringBootApplicationアノテーションを使用して3つの機能を有効にできる。
機能
@EnableAutoConfiguration:
このアノテーションは、アプリケーションが[1]クラスパスに基き、アプリケーションを自動的に設定するようSpring Bootに指示。
例えば、特定のライブラリ(例:tomcat)が存在する場合、それに関連する@Beanが自動的に設定され実行される。
@ComponentScan:
このアノテーションは、@Component、@Service、@Repository、@Controllerなどの付けられたクラスが含まれるパッケージをスキャンすることで、自動的に@Beanをアプリケーションコンテキストに登録できる。
@Configuration:
@Bean[2]を定義することで、追加の@Beanを登録したり設定クラスをインポートできるようにする
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