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[奮闘記] PlantUMLの環境構築+シーケンス図の作成
UMLを書けるようにしておこう。さすがにPPTでは恥ずかしい。
PlantUML知っていたけど、慣れてないため。やったら楽勝だった・・・。
環境構築
以下を実施して、何の苦労もなく、うまくいきました。
★ねこの足跡R さん★PlantUMLをUbuntuにインストールする★
Java環境は以下
$ sudo apt-get install default-jdk
$ java -version
openjdk version "11.0.28" 2025-07-15
Graphviz環境は以下
$ sudo apt-get install graphviz
$ dot -v
dot - graphviz version 2.43.0 (0)
wgetでもってきて、renameして、javaで実行。
$ ls
plantuml.jar
$ java -jar plantuml.jar test.uml
環境はできました。(サイトが素晴らしいだけ)
※ 日本語フォントは必要でした。さすが。
$ sudo apt-get install fonts-takao
ねこの足跡R さん:ありがとうございました(;;)
目標のシーケンス図を書く
Plantumlで書ければよい。良いサンプル見つかれば。
こちらで勉強するか・・・
おお、こっから勉強しよう。
勉強できた
凄い簡単。自動生成できそうなくらい、ルールがわかりやすい。
- 「hide footbox」は絶対必要!!
- actor/Participant を使い分ける
- autonumber も必須級
- 上から順番に、「->」や「activate」を書く。
- インデントは無くても大丈夫。自分のわかりやすいように書くべし。
@startuml test
' シーケンス図なら絶対大事!!!
hide footbox
' actor/Participant を使い分ける。userとかFEとかは識別子
actor user
Participant frontend as FE
Participant backend as BE
Participant database as DB
' 上から番号を振ってくれる。最高。
autonumber
' (1)矢印1個目
user -> FE : 処理開始
' activate:四角の始まり。どこに?→FEに。
activate FE
' (2)
BE -> DB :関数に入る
note right
(2)にノートが書ける
end note
activate DB
' (3)
DB -> BE :返り値(?)
deactivate DB
' (4)
BE -> BE : 使いやすい
' (5)
BE -> FE : もどる(逆方向)
' activate:四角の閉じ
deactivate FE
@enduml
おまけ
なぜUMLを使わないのですか?
そもそも、コードからUMLって作成されないのですかね?
いや、Doxygenじゃなくて。シーケンス図。
コードから作ると細かすぎるかな?
シーケンス図からコード書き出しを作成するほうならありがちか。
今回、簡単に図が書けることがわかったので、
UMLファイルを自動生成すれば、「java -jar plantuml.jar」で行けるので、
UMLさえ作れれば、なんだなあ。
1時間でずいぶん勉強できた。ラッキー!!
明日の業務でさっそく使えそう。
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