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ComfyUIでSD3.5 mediumを触ってみた
表題の通りでそれ以上でもそれ以下でもない記事ですみません。
Stable Diffusion 3.5
自分は最近になってAI画像に足を踏み入れたので、知らなかったのですが、Stable Diffusionは何やらいろいろあったんですって?
...そういうのはとりあえず置いといて、さっさとComfyUIを触ってみます。
まずはUpdate
ComfyUI Manager を入れて、Update All を行いましょう。
ここ数日でSD3.5に関連してアップデートがいくつか行われているようです。
ファイル配置
次に、このBlog(ComfyUI Now Supports Stable Diffusion 3.5!) の Day 1 ComfyUI Support for Stable Diffusion 3.5 に従って各種ファイルをダウンロード・指定場所に移動させます。
サンプルも提示されているので、それを動かすだけでちゃんと画像が出ます。
ただ、ダウンロードの際に認証を通る必要があるので、 面倒 必要であれば、LargeやLarge turboも一緒に落としておきましょう。
つなぐ
ノードを簡潔にしたものは、下記になります。
押さえるポイントとしては、
- Clipが3つになっているのでTripleを使う
- 上から順にclip_g、clip_l、t5xxl
- clipとt5xxlはFLUX.1のように指定していい
- Modelの先にModelSamplingSD3をかます
- KSamplerのcfgが3.5~5あたりになる
このあたりでしょうか。
Stable Diffusion 1.5と比較
比較対象が悪いといわれそうですが。
- 1.5の方は過去のModelの積み重ねがある
- 3.5はデフォルトでもそこそこ見目の良い画像を出してくれる
- どちらも四肢、特に指の扱いがひどい
ザックリこんな感じ。
3.5はひじから先とひざから先を見せなければかなり良い結果を出してくれます。
ちなみに、SD1.5だと同じくらいの結果を出そうと思うとこんなつなげ方になります。
上記のプロンプト関連
プロンプト周りのノードは以下のようになります。
この設定のままFLUX.1でも生かせますね…。
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