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Memo : Jupyter LabとJupyter Notebookの違い
何年か前に触った時はJupyter Notebookが主流だったと記憶していて、最近勉強してたらどうもJupyter Labなる便利なものが生まれていたよう。
違いが気になったので、調べてまとめてみた。
Jupyter Lab
Jupyter Labは、Jupyter Notebookの後継機として開発されたブラウザ上で動作する対話型実行環境とのこと。基本的にはデータ分析で使う点において、NoteBookとできることは同じみたい。
ただし、基本機能以外にJupyter Lab Extensionといった拡張機能を追加することができると。
Qiita記事でおすすめのExtensionまとまってた。ぱっとみると全部めちゃ便利そうである。
Jupyter Nootbook
基本的には上記の通り、Jupyter Labの前任。PythonなどをWebブラウザ上で記述・実行できる統合開発環境で、「IPython Notebook」という名前のPython専用環境だったものが、開発が進み、PythonだけでなくRubyやR、Goなど40以上の言語がサポートされたとのこと。とはいえ、一般的にはPythonで使用される環境である。
オープンソースってすごいなと改めて思いますほんと。
Jupyter Labになってアップデートされたこと
かなりたくさんあるよう。拾ってきたのをまとめてみる。
- ”Settings"で細かい設定
- ターミナル・コンソール画面の表示を容易さ
- 画面を同時に開いて作業
- セルのドラッグ&ペースト
- タブが増えない
- マークダウンファイル描きやすさ
以上
ということで、心置き無くJupyter Labを使っていけばいいということらしい。よかった。
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