Open2
Linux再入門
カーネルはOSのコアな機能を提供する
シェルとは
カーネル自体にユーザーがインタラクティブ(ユーザーの入力に応じて)に操作する機能が無いので、
それを提供するもの。
ほとんどのコマンドは外部コマンドであり、
外部コマンドの実態は実行可能なファイル。
パスを通すとは、実行するコマンドの実体ファイルがどこにあるかを設定するということ。
ハードウェアとソフトウェアの最終的な橋渡しをしているのがCPU
CPUは機械語の命令に従って動く回路
機械語でプログラミングを行うのは生産性が低いため高級言語が使われる。
コンパイル型
ソースコードを事前に機械語のプログラムに変換しておく。
実行時は機械語のプログラムを実行する
インタプリタ型
ソースコードを事前に変換したりしない
実行時にソースコードを適宜解釈して処理する
インタプリタの実行
インタプリタを使ってプログラムを実行する場合、CPU上で動いているのはインタプリタという機械語のプログラム。
インタプリタは対象の言語のプログラムを文字列として解釈し、その内容次第で挙動を変えることによって、まるで対象の言語が動いているかのように振る舞うプログラム。
OSの定義は曖昧
カーネルやシェル、基本的なコマンドやライブラリあたりをなんとなく指している。
カーネル、コマンド、ライブラリは全てどこかのディレクトリにファイルとして保存されている。