Vue基本①(説明、環境構築まで)
Vueとは
Webのユーザーインターフェースを簡単に作るための
JavaScriptフレームワーク
ブラウザ上でのユーザーと接している場所(見た目やクリックの動き)
がWebのユーザーインターフェース。
それを簡単に作るためのJavaScriptフレームワーク。
JavaScriptはブラウザが実行できるプログラミング言語。
Vue.jsはJavaScriptで作られてブラウザで実行される。
Vueは最初にサーバーから情報を取ってきたものを全てブラウザ上だけでページ遷移を行うので、ページ毎にサーバーから情報を取得するわけではない。サーバーとのやり取りが最初のみなのでVueで作られたアプリはサクサク動く。
これをシングルページアプリケーション(SPA)と言う。
Vueはコンポーネントというパーツ毎で設計されていて拡張子.vue(単一ファイルコンポーネント)で作成していく。
Vueの書き方は独特で、TemplateタグにHTML、scriptタグにJavaScript、styleタグにcssを書いて1ファイルに1パーツという書き方になる。
ブラウザではそのまま解析して読み込まれないのでViteを使ってJavaScriptに変換してもらう。
詳しくは
次に環境構築です。
Node.jsをダウンロードし、インストールしておきます。
エディターはVSCodeを使用します。
こちらもダウンロードしておきます。そしてここからVue.jsのファイルをVSCodeのターミナルで一括インストールします。
npx create vue@latest
を使用したいファイルで入力し、enterキーを押します。
のドキュメント通り進めていきます。
Project nameやTypeScriptの使用など色々聞かれますが、適宜設定していきます。
(今回はESLintとPretterのみYesとします)
インストールが完了したら自身が設定したProject nameのフォルダをVSCodeで開きます。
様々なファイルやフォルダがインストールされています。
VSCode拡張機能ですが、Vue-official、ESLint、Pretterをインストールしておきます。
ここでは割愛しますが必須機能です。
詳しく知りたい方は各自調べてください。
次回からVueの特徴を実践を踏まえて記載していきます。
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