Open9
Amazon EC2
Amazon EC2
Amazon Elastic Computing Cloudの略
仮想サーバーを提供するサービス
単位はインスタンス
AMI(Amazon Machine Image)
Amazon EC2 の元となるイメージ
様々なOSのイメージが用意されている。
インスタンスタイプ
仮想サーバーのスペックを指定することができる。
インスタンスファミリー
- カテゴリを表している
インスタンス世代
- 数字の大きいほうが世代が新しい。
- 基本的に新しい世代の利用が推奨されている。
インスタンスサイズ
microやxlargeなどスペックを表している。
IP アドレス(IPv4)
3つ種類がある
- プライベートIPアドレス(必須)
- パブリックIP アドレス(任意)
- Elastic IP アドレス(EIP)(任意)
プライベートIPアドレス | パブリックIPアドレス | ElasticIPアドレス | |
---|---|---|---|
種類 | プライベート | グローバル | グローバル |
EC2への割り当て | 必須 | 任意 | 任意 |
IPアドレスの特徴 | ・固定 ・サブネット内のIPアドレスを使用 |
EC2を停止/起動すると別のIPアドレスが割り当てられる | ・固定 ・別のEC2にアタッチ可能 |
料金 | 無料 | 無料 | 利用していない場合、課金される |
Amazon EBS(Elastic Block Storage)
- Amazon EC2のデータを保存するブロックストレージ
- EC2に直接くっついているわけではなく、ネットワーク経由でアクセスしている。
- EC2で使用できるのは同一のAZにあるEBSのみ。
- 基本的には1つのEBSは1つのEC2で使用する。
- EBSはつけ外し可能(他のEC2につけられる)
- 取り外すことをデタッチ
- 取り付けることをアタッチ
セキュリティグループ
- 仮想ファイアウォール
- セキュリティグループをEC2にアタッチして使う。
キーペア
公開鍵と秘密鍵のペア
- キーペアを作成する。
秘密鍵は自分のパソコンで管理(ダウンロードされる)
公開鍵はAWS上で管理 - EC2起動時にキーペアを指定する。
公開鍵がEC2にコピーされる。 - EC2にアクセスするとき
公開鍵と秘密鍵のペアが合致するとログイン可能。
ユーザーとパスワードでログインするより安全
ライフサイクル
起動したインスタンスは以下のいずれかの状態を持つ。
- 実行中
- 停止済み
- 終了済み
料金
それぞれ従量課金
- データ転送料(EC2からインターネットへ 月額$/GB)
- インスタンス利用料(EC2 $/時間)
- EBS利用料(月額$/GB)