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【2024年】Svelte + Vite + TailwindCSSの環境構築
まず初めに
Svelteの環境構築が少し厄介だったことに加えて、SvelteにTailwindCSSを組み込む記事がなかったので備忘録として書きました。
記事の対象者
- Svelte初学者
- SvelteでTailwindCSSが使いたい人
環境構築
Svelte
まずはSvelteの環境構築をしましょう。
$ npm create vite@latest
✔ Project name: … svelte-demo
✔ Select a framework: › Svelte
✔ Select a variant: › TypeScript
作成したフォルダをVSCodeで開きましょう。
下記のコマンドでローカルサーバーが立ち上がれば成功です。
$ npm run dev
Svelteの拡張機機能をまだ入れていない人は入れといてください。
TailwindCSS
次にTailwindCSSの環境構築をしていきます。
$ npm install -D tailwindcss postcss autoprefixer
$ npx tailwindcss init -p
インストールが成功すると、tailwind.config.jsというファイルが作成されます。
content
部分に追記しましょう。
tailwind.config.js
/** @type {import('tailwindcss').Config} */
export default {
+ content: ["./index.html", "./src/**/*.{js,ts,svelte}"],
- content: [],
theme: {
extend: {},
},
plugins: [],
}
app.cssの中身を全て削除し、下記を貼り付けましょう。
app.css
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;
VSCodeにTailwindCSSの拡張機能をまだ入れていない場合は入れておいてください。
TailwindCSSが環境構築できてるか確かめるために、app.svelte
の中身を全て削除し、下記のコードを貼り付けましょう。
app.svelte
<script lang="ts">
</script>
<h1 class="text-5xl text-orange-600">Hello! Svelte</h1>
<style>
</style>
下記のコマンドでローカルサーバーを立てましょう。
$ npm run dev
こうなってれば成功です。
まとめ
ここまでお疲れ様でした。普段はReactを中心にwebのフロントエンドに関する発信を行っているので、よかったら他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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