Open1
NEM NIS1 Supernode 設定メモ
基本的にはhttps://nem.io/supernode/の説明に沿って対応すればOK。
- 最新版NEM Wallet( https://github.com/NemProject/NanoWallet/releases )でデリゲートハーベスト設定
- NIS1ノードを停止
- NIS1ノードの
config-user.properties
に1のデリゲート用秘密鍵(←アカウントの秘密鍵とは異なり、デリゲートハーベスティングの設定画面から確認できる)をnis.bootkey = デリゲート用秘密鍵
のように設定 - NIS1ノードを始動
- Servant(NIS1ノードマシン内で動作させるNIS1ノードの稼働状態チェックツール?)を
curl -o servant.zip https://bob.nem.ninja/servant_0_0_4.zip
コマンドでダウンロード - Servant関連リソースzipファイルを
unzip servant.zip
コマンドで解凍 - servantディレクトリ直下の
config.properties
ファイル内のservant.key = <put your NIS boot key here>
の<put your NIS boot key here>
の箇所に3のデリゲート用秘密鍵を設定するとともに、nem.host = <put vps ip address here>
の<put vps ip address here>
の箇所にドメイン名を設定 - Servant用にport 7880を開けるために、
sudo ufw allow 7880
を実行した後、sudo ufw reload
を実行 - servantディレクトリ直下に移動し、Servant起動用のshファイル
startservant.sh
内のコマンドの先頭にnohup
を追加し末尾に& cd -
を追加してsh startservant.sh
でServantを起動 - 最新版NEM WalletのSuperNode ProgramのCheck & EnrollmentからEnrollmentを実行する必要がある。なおその際に指定する必要があるアドレスは毎月変わるらしい&毎月このEnrollmentやらないといけないらしい。そういう仕様ならやるけどなぜそんなめんどくさい仕様にしたんだ...
- https://nem.io/supernode でチェックをパスしたかどうか確認できる。なお、そこに表示されるにはだいぶ時間がかかるみたい。