Open1

NEM NIS1 Supernode 設定メモ

松岡靖典松岡靖典

基本的にはhttps://nem.io/supernode/の説明に沿って対応すればOK。

  1. 最新版NEM Wallet( https://github.com/NemProject/NanoWallet/releases )でデリゲートハーベスト設定
  2. NIS1ノードを停止
  3. NIS1ノードのconfig-user.propertiesに1のデリゲート用秘密鍵(←アカウントの秘密鍵とは異なり、デリゲートハーベスティングの設定画面から確認できる)をnis.bootkey = デリゲート用秘密鍵のように設定
  4. NIS1ノードを始動
  5. Servant(NIS1ノードマシン内で動作させるNIS1ノードの稼働状態チェックツール?)をcurl -o servant.zip https://bob.nem.ninja/servant_0_0_4.zipコマンドでダウンロード
  6. Servant関連リソースzipファイルをunzip servant.zipコマンドで解凍
  7. servantディレクトリ直下のconfig.propertiesファイル内のservant.key = <put your NIS boot key here><put your NIS boot key here>の箇所に3のデリゲート用秘密鍵を設定するとともに、nem.host = <put vps ip address here><put vps ip address here>の箇所にドメイン名を設定
  8. Servant用にport 7880を開けるために、sudo ufw allow 7880を実行した後、sudo ufw reloadを実行
  9. servantディレクトリ直下に移動し、Servant起動用のshファイルstartservant.sh内のコマンドの先頭にnohup を追加し末尾に & cd -を追加してsh startservant.shでServantを起動
  10. 最新版NEM WalletのSuperNode ProgramのCheck & EnrollmentからEnrollmentを実行する必要がある。なおその際に指定する必要があるアドレスは毎月変わるらしい&毎月このEnrollmentやらないといけないらしい。そういう仕様ならやるけどなぜそんなめんどくさい仕様にしたんだ...
  11. https://nem.io/supernode でチェックをパスしたかどうか確認できる。なお、そこに表示されるにはだいぶ時間がかかるみたい。