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anyenvをインストールする
anyenvとは
anyenv - All in one for **env
This is a simple wrapper for rbenv style environment managers. You don't have to git clone or modify your shell profile for each **env anymore if you install anyenv.
anyenv公式より
- 複数のプロジェクトにアサインされている場合など、異なるバージョンの言語が必要になることがあります。そういった場合にバージョン管理ツールを利用します。Node.jsだったらnodenv、PHPだったらphpenv等です。
- それら複数のバージョン管理ツールをまとめて管理してくれるのがanyenvです。
- 今回はanyenvのインストールについて説明
①install
ターミナル
$ brew install anyenv
$ anyenv init
入力すると以下のように表示されます。
~/.zshrcにeval "$(anyenv init -)"を追記することで、anyenvが自動的に読み込まれるようにしろ、とのことです。
ターミナル
# Load anyenv automatically by adding
# the following to ~/.zshrc:
eval "$(anyenv init -)"
②コマンド自動実行設定
①に書いてあった通りコマンドの自動実行設定をします。
$ open ~/.zshrc
を実行し以下を追記
.zshrc
eval "$(anyenv init -)"
.zshrcはzshが起動するたびに読み込まれる設定ファイルですから、その特性を利用して、コマンドを自動実行しよう、ということです。
③設定反映
$ source ~/.zshrc
かシェルを再起動(新しいターミナル開き直したり)すると変更が反映されます。
マニフェストディレクトリがないと以下の警告が出ます。マニフェストディレクトリって何、、?
初回だからなくて当然なんだと思います。
ANYENV_DEFINITION_ROOT(/Users/<名前>/.config/anyenv/anyenv-install) doesn't exist. You can initialize it by:
> anyenv install --init
④初期化
初期化実行します。
(初期化には「最初の状態に戻す」という意味の他にも「使い始められるように、最初の状態を整える」という意味もあります。今回は後者です。)
$ anyenv install --init
チェックアウトしますか?みたいな質問が出るのでyを入力すればCompleted!となります!
参考
Discussion