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Node.jsの導入
やりたいこと
- Node.jsの新規インストール
- あとでバージョンを切り替えられるようにしておく
- Windows, Mac, Linuxでなるべく同じようにしたい
既存バージョンの削除
既存のバージョン管理からの移行や、単体でnodejsをインストールしている場合は削除しておきます。
ここでは新規インストール想定なので割愛します。
Node.jsのバージョン管理ツール
比較記事をいくつか見ました。
今回は、Windows, Macで共通にしたい、導入が簡単そう、バージョン指定が楽そう、という理由でVoltaを選択しました。
Voltaをインストール
- Macはコマンド実行だけ, もしくはbrewでインストール + setup
- vlotaをアップデートする場合は、同じコマンドを再度実行する
$ curl https://get.volta.sh | bash
- Windowsはインストーラをダウンロードして実行
確認
$ volta -v
2.0.1
Node.jsをインストール
インストールするバージョンを決めます。
今回はバージョン指定があるような環境ではないので、自由に決めます。
LTSやサポート期限でバージョンを選びます。
今回は現状最新のLTSを選択します。
Voltaはインストールできるバージョン一覧を確認できないようでした。
今回はメジャーバージョンだけ指定します。
$ volta install node@18
success: installed and set node@18.15.0 (with npm@9.5.0) as default
$ node -v
v18.15.0
$ npm -v
9.5.0
$ volta list
⚡️ Currently active tools:
Node: v18.15.0 (default)
Tool binaries available: NONE
メジャーバージョンだけ指定しているので、マイナーアップデートがある場合は、同じ手順で、別バージョンとして追加されます。
$ volta install node@18
success: installed and set node@18.20.4 (with npm@10.7.0) as default
$ volta install node@22
success: installed and set node@22.10.0 (with npm@10.9.0) as default
インストール済みのバージョン一覧
$ volta list all
⚡️ User toolchain:
Node runtimes:
v18.16.0
v18.20.4
v22.10.0 (default)
Package managers:
Packages:
firebase-tools@12.4.0 (default)
binary tools: firebase
platform:
runtime: node@18.16.0
package manager: npm@built-in
カレントバージョン
$ volta list -c
デフォルトバージョン
$ volta list -d
あとはプロジェクト別に指定のバージョン導入して固定して切り替えて…をして運用したいと思います。
削除はまだない?、デフォルトセットもない?
少し使い勝手が微妙かも。
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