Node.jsの導入

2023/04/06に公開

やりたいこと

  • Node.jsの新規インストール
  • あとでバージョンを切り替えられるようにしておく
  • Windows, Mac, Linuxでなるべく同じようにしたい

既存バージョンの削除

既存のバージョン管理からの移行や、単体でnodejsをインストールしている場合は削除しておきます。
ここでは新規インストール想定なので割愛します。

Node.jsのバージョン管理ツール

比較記事をいくつか見ました。
https://zenn.dev/longbridge/articles/ef1cbd17f2f64c
https://cam-inc.co.jp/p/techblog/600182771498877993

今回は、Windows, Macで共通にしたい、導入が簡単そう、バージョン指定が楽そう、という理由でVoltaを選択しました。

Voltaをインストール

https://docs.volta.sh/guide/getting-started

  • Macはコマンド実行だけ, もしくはbrewでインストール + setup
  • vlotaをアップデートする場合は、同じコマンドを再度実行する
$ curl https://get.volta.sh | bash
  • Windowsはインストーラをダウンロードして実行

確認

$ volta -v
2.0.1

Node.jsをインストール

インストールするバージョンを決めます。
今回はバージョン指定があるような環境ではないので、自由に決めます。

https://endoflife.date/nodejs

LTSやサポート期限でバージョンを選びます。
今回は現状最新のLTSを選択します。
Voltaはインストールできるバージョン一覧を確認できないようでした。
今回はメジャーバージョンだけ指定します。

$ volta install node@18
success: installed and set node@18.15.0 (with npm@9.5.0) as default
$ node -v
v18.15.0
$ npm -v
9.5.0
$ volta list
⚡️ Currently active tools:

    Node: v18.15.0 (default)
    Tool binaries available: NONE

メジャーバージョンだけ指定しているので、マイナーアップデートがある場合は、同じ手順で、別バージョンとして追加されます。

$ volta install node@18
success: installed and set node@18.20.4 (with npm@10.7.0) as default
$ volta install node@22
success: installed and set node@22.10.0 (with npm@10.9.0) as default

インストール済みのバージョン一覧

$ volta list all
⚡️ User toolchain:

    Node runtimes:
        v18.16.0
        v18.20.4
        v22.10.0 (default)

    Package managers:


    Packages:
        firebase-tools@12.4.0 (default)
            binary tools: firebase
            platform:
                runtime: node@18.16.0
                package manager: npm@built-in

カレントバージョン

$ volta list -c

デフォルトバージョン

$ volta list -d

あとはプロジェクト別に指定のバージョン導入して固定して切り替えて…をして運用したいと思います。

削除はまだない?、デフォルトセットもない?
少し使い勝手が微妙かも。

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