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heyの STORES 予約 モバイルエンジニアとして入社して約4ヶ月でやったこと

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この記事は hey Advent Calendar 2021 15日目の内容です。

はじめまして、heyで STORES 予約 のモバイルエンジニアとして働いている @y0shikei です。
気付けば早いもので8月にheyに入社して約4ヶ月が経っていました。
今回は社内のAdvent Calendarに参加する形で入社してからこれまでやったことを中心にアウトプットしてみます。

あわよくば入社エントリ的なものも兼ねればと思っています笑

それではhey Advent Calendar 15日目始めます!

https://tech.hey.jp/entry/adventcalendar2021

なぜheyに入社したのか?

まずは自分がなぜheyの STORES 予約 チームにモバイルエンジニアとして入社することにしたのか、簡単にまとめてみました。

転職に求めていたこと

転職にあたって、以下の2つの観点を特に重視していました。

事業への共感・やりがい

プロダクト開発に携わる中で、「何を対価に得られることが自分にとって幸せですか?」と聞かれたら、自分はいつもこんな回答をしてきました。

「街中や電車などでチラッと横の人に目を向けると、楽しそうに自分たちが作ったプロダクトを使っている、そんな瞬間に全て報われた気がします。」

自分たちが関わっている事業が誰かのためになっている実感を得られることで、やりがいを感じ、その結果がモチベーションにつながり、さらにプロダクトが良くなっていく。
この好循環を回すことができれば、ユーザーにとっても、会社にとっても、自分にとっても幸せのWin-Win-Winな関係が成り立つと考えていて、次の転職先では大事したいと思っていました。

挑戦できる環境

前職ではアプリ開発をメインとしながらも、「企画」→「仕様検討」→「設計」→「開発」→「運用」「マーケティング」といった一連のフローすべてに携わってきました。
その中でプロダクトを0→1で生み出し、スケールさせる経験を積むことができました。

また、対外的に展開していたSDKのPMも任せていただき、プレイヤーとしてだけでなくマネージャーとしても幅広く成長できました。

そんな中、今まで学んできたことを活かして、より裁量が大きく、かつ責任ある仕事をやりたい、モバイルエンジニアとして、そしてマネージャーとしてもっと成長したいと思うようになりました。

そのためには前職から離れて、より刺激的な環境に身を置くことでコンフォートゾーンを抜ける必要があると思い、転職を決めました。

heyってどんな会社?

じゃあ実際にheyという会社、 STORES 予約 というサービスはどうなのか?それぞれ自分が思っていたことと実際に入ってみてどうだったかについてまとめたいと思います。

heyについて

heyは、「Just for Fun」をミッションに、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展を支援する会社です。
ネットショップ開設、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システムなど、お商売のデジタル化を支援する「STORESプラットフォーム」を展開しています。
これらのプラットフォームを通じて、誰もがこだわりをもっと自由に発揮できる社会を目指しています。

https://hey.jp/company/

https://stores.jp/

自分はこのミッションを以下のように解釈しています。

お商売を続けていくにあたって必要な面倒事をまるっと引き受けるので、オーナーさまはお商売において本当にこだわりたいことに時間を使ってください。
その結果、こだわりがお商売の繁盛に繋がり、成果として得られた際には売上の一部を対価としていただきたいです。

つまり、支援させていただくオーナーさまのお商売が繁盛することが、heyが売上を得るために必要不可欠な条件になっています。

「事業を通じて、誰かのためになるお手伝いをして、ありがとうの対価として利益を得る」というシンプルだけど、とても温かいそんな事業を展開しているheyに入社前からすごく惹かれていました。

実際に入社してからも、この点においてギャップを感じたことは一切なく、それどころか、本当に全社員がオーナーさまを最優先に考えて意思決定をしていることに驚きました。
そして、それと同時に選択は間違ってなかったなと思った瞬間でもありました。

STORES 予約 について

STORES 予約 / Coubic は2020年にクービック株式会社がグループ化することで、heyのサービスの1つとして展開されるようになりました。
予約の「めんどう」をなくすことを目的に、事業者さま向けの予約管理システム STORES 予約 と予約者さま向けの予約サービス Coubic を運営しています。

https://stores.jp/reserve
https://coubic.com/

Webサービスにあわせて、モバイルアプリも各サービス(事業者さま向け/予約者さま向け)、各OS (iOS/Android)で展開されており全部で4つのアプリが存在しています。
しかし、現状ほぼWebを流用したアプリになっていて、アプリとしての価値を提供できていない状況でした。
さらにモバイルエンジニアが所属しておらず、バックエンドエンジニアがメンテナンスを担当し、何とか運用を継続しているような状況でした。

そんな中、1人目のモバイルエンジニアとして、0からアプリを立て直していくことをリードしてほしいとオファーをもらい、今まで学んできたことを活かして挑戦できるベストな環境だと思い、入社を決めました。

実際に入社してからは詳しくは「2. これまでにやってきたこと」に後述しますが、すでに入社して約4ヶ月とは思えないほどの経験を積むことができています。

これまでにやってきたこと

では次に、入社して約4ヶ月で自分は主に何をやってきたのか?について触れたいと思います。

チーム内でのアプリ開発フローの立て付け

まずはアプリ開発を円滑に進めていくために必要な地盤作りに注力しました。

元々チーム内にアプリ開発は工数には含まれていない状況(当たり前といえば当たり前)だったので、チームやサービスの現状を把握しつつ、必要なコミュニケーションを進めていきました。

最初の1ヶ月では、既存の予約チームの枠組みの中に対して、いかにうまく馴染む形でアプリ開発フローを立て付けるのかを模索しました。

特にアプリ開発に深く関わることになるプロダクトマネージャーやバックエンドエンジニア、デザイナーといったメンバーが動きやすいように、以下の2点を特に意識して取り組みました。

1週間単位のスプリントで開発サイクルを回す

短いスプリントで開発サイクルを回すのは主に2つの狙いがありました。

1つは、チーム全体でのアプリ開発に対する工数のかけ方をいち早くFixさせるため、もう1つは、機能開発や修正を短いスパンで繰り返しオーナーさまへ提供することで、PDCAサイクルを早める狙いがありました。

実際にこの取り組みのおかげで、アプリ開発フローを比較的早いタイミングで安定させることにつながり、結果、後述するアプリのフルリニューアルを早く実現できたと考えています。

適切なタイミングでの同期型コミュニケーション

アプリ開発については実質0からのスタートという状況だったので、メンバー間での認識合わせをいかに齟齬がない形で少ない工数で行うかが重要と考えました。

そのため、スプリントの進捗を報告するMTGとは別に、必要なコミュニケーションが発生したタイミングでスポットで必要なメンバーで短時間のMTGをセットする方針で進めました。

基本的には非同期型コミュニケーションで進めながらも、まだ立て付け始めたばかりということもあり、会話によって認識合わせをしたほうが結果早く進める場合が多かったのでこのような形を取りました。

初期の頃はMTGが多くなりがちでしたが、そのおかげで今ではメンバー全員の認識が大きくズレることもなく進めることができ、スポットでのMTGもほとんど必要ない状態にまで開発フローが安定してきたように思います。

既存アプリのアップデート対応

次に既存アプリのキャッチアップと予約サービス全体の理解を兼ねて、すでに運用されているアプリのアップデート対応を実施しました。

合計4つのアプリに対して現状で最低限必要なアップデートを施しながら、リニューアルに向けた仕様の検討や技術の選定を行いました。

また、このタイミングでAPIの仕様把握やFirebaseプロジェクトの整理、CI/CD環境の立て付けも実施しました。

事業者さま向けiOSアプリのフルリニューアル

https://apps.apple.com/jp/app/stores-予約/id807343373

現状の地盤固めを終えた後、事業者さま向けのiOSアプリをフルリニューアルするというプロジェクトを進めました。

既存のWeb画面主体のアプリから、SwiftUI+Combineのネイティブアプリとして開発しました。
デザインやAPIも1から見直すことで全く新しいアプリとして生まれ変わりました。

ちょうど12/10(金)にプレスリリースを打つことができ、入社して4ヶ月で1つ大きなアウトプットを残すことができました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000031375.html
https://hey.jp/news/info/2021-12-10-ios-renewal.html

まだまだ事業者さま向けアプリとして、やりたいことはたくさんあるので、オーナーさまからのフィードバックをいただきつつ、少しでも喜んでもらえるような機能開発を引き続き進めていきたいと思っています。

また、すでに使い始めていただいているオーナーさまからのフィードバックも届いており、リリースした実感とともに気付きや学びをいただいています。

予約サービス全体で見ても、アプリのポテンシャルは高く、期待されている領域なのでやりがいを日々感じながら、開発を進めることができています。

これからやっていくこと

最後に、これからアプリ事業としてやろうとしていることをまとめてみました。

事業者さま向けアプリのブラッシュアップ

まずはリリースした事業者さま向けiOSアプリをよりオーナーさまにとって価値のあるものにブラッシュアップしていくことを最優先で進めていきます。
また、Androidバージョンについても、タイミングを見てリニューアルしてリリースすることを考えています。

予約者さま向けアプリのフルリニューアル

また、事業者さま向けアプリと同じように予約者さま向けアプリについてもフルリニューアルを検討しています。

コロナウイルスのワクチン接種で弊社の予約サービスを多くの方にご利用いただく機会があり、それに準じて予約者さま向けアプリの利用者も指数関数的に増えました。

https://hey.jp/news/info/2021-11-24-vaccine-extension.html

それ自体はとてもありがたいことですが、実際のアプリはWeb主体のもののままで、せっかくの機会にユーザーに価値を届けることができていない状況が続いています。

そのため少しでも早く予約者さま向けアプリについても、フルリニューアルを進めたいと考えています。

やりたいことを早く実現するために

つまるところ、やりたいこと・やるべきことが大量にある状態です笑

そこで、より早く価値を届けるためには「採用」に注力する必要があります。

ありがちな流れで恐縮ですが、ここまで読んでいただき、少しでも「heyっていいかも!」「 STORES 予約 のアプリエンジニアって楽しそう!」と思ってもらえた方はお気軽にご連絡ください!

https://hello.hey.jp/engineer

もちろん、アプリエンジニア以外も絶賛採用中です!

https://hello.hey.jp/

一緒に「Just for Fun」な未来をつくりましょう!!

最後に

今回は社内のAdvent Calendar企画に乗っかる形で、入社した経緯や4ヶ月での成果について書いてみました。
これを機に少しずつでも外部へのアウトプットを増やしていければと思っています。
(もうすぐhey noteにも出るよ!)

最後まで拙い文章をお読みいただきありがとうございました!

以上、hey Advent Calendar 15日目でしたー!

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