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[Python]Pythonプロジェクトの作成

2024/09/15に公開

はじめに

Pythonのプロジェクト作成時の手順を書く。
GitHubにリポジトリを作り、基本的なPython開発設定を行った上でdevelopブランチ作成までを行う。

前提

  1. Python インストール済み
  2. Visual Studio Code インストール済み
  3. Git for Windows インストール済み
  4. GitHub アカウント設定済み

GitHub リポジトリ作成

  1. GitHubにログインし、Top repositoriesから[New]をクリック
  2. リポジトリ設定
    1. [Repository name]を決める。
    2. リポジトリの公開設定を決める。(今回は[Private])
    3. README.txtの作成有無を決める。(今回は追加する)
    4. .gitignoreの設定を決める。(今回はPythonなので[Python]を選択)
    5. [Create repository]をクリック

プロジェクト設定

  1. git clone 実行

  2. venv 仮想環境作成 (+ Activate)

  3. (.venv) pyproject-flake8 インストール
    Pythonのコードチェッカー: flake8をインストールする。
    各ライブラリの設定はpyproject.tomlにまとめたいので、pyproject対応のライブラリに置換する。
  4. (.venv) pip upgrade
    pyproject-flake8のインストール時に、pip upgradeせよと出ているので実行しておく。
  5. (.venv) black インストール
    コードフォーマッターとしてblackをインストールする。
  6. (.venv) isort インストール
    import文の並びを整列させるライブラリを追加する。
  7. (.venv) mypy インストール
    Pythonの型チェックを行うライブラリを追加する。
    コーディング規約で型ヒントを使うように定義しておくと良さそう。
  8. (.venv) requirements.txt 作成
    これまでインストールした各ライブラリをrequirements.txtに書き出しておく。
    他の作業者がこのプロジェクトをcloneした後、「$ python -m pip install -r requirements.txt」で一括インストールできるようになる。

GitHub initial commit -> developブランチ作成

  1. ステージング+プッシュ: requirements.txt
  2. developブランチ作成
    以後、開発者は原則developブランチからfeatureブランチを切り作業を進める。

まとめ

GitHubからリポジトリを作り、venvやLinter、Formatterをインストールした上で開発環境を作成した。
この後はdevelopブランチからfeature/xxxブランチを切り開発を進める。

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