X.1でのQAエンジニアのお仕事
はじめに🐣
こんにちは! X.1の山﨑です。
普段はQAエンジニアとして日々業務をしております。
現在X.1ではQAエンジニアを大大大募集中です!
でもでも、QA業務ってなにしてるのかちょっとわかりにくいですよね?
なので今日は、X.1でのQA業務について詳しくお伝えしたいと思います!
QAエンジニアって実際に何をしているのか、どんな役割を果たしているのか、
一緒に見ていきましょう!
X.1でのQA業務を紹介💁♀️
実際にわたしがX.1で行なっている作業に関して、一部紹介したいと思います!
要件定義のレビュー👀
要件定義をレビューしていきます!
要件定義とは、顧客の要望をヒアリングした上で、必要な機能などをわかりやくまとめた資料です。
要件定義やワイヤーフレームを見ながら不整合が起きている箇所を指摘したり、
より顧客の期待値を上げられるようエンドユーザーの視点にたって提案したりします。
X.1では開発前に行う業務なのですが、ここが一番大事です!
要件定義で詰めれていないと、開発中すでに書き上げていたコードを書き直したり、
期限内に終われなかったりと、バグを生む確率が高くなってしまいます。。
テストシナリオを作成する✍️
要件が詰め終わった後は、テスト計画を立てます。
テストの目的や、テスト方法などを決め、X.1ではこの段階でテストシナリオを作成していきます。
ユーザーが操作する手順でシナリオを書いてみたり、ちょっと意地悪な操作なんかもシナリオにおこしていきます。
シナリオを書いていると、要件定義レビューでは見つけられなかった不整合なども発見することもでき、
より顧客に満足していただけるシステムが作成できるよう、色々なケースを洗い出します。
テスト実行する💪
開発が終わると、実際にテストシナリオに沿ってテストを実行していきます。
案件によっては莫大なテストケースがあるものもありますが、一つづつコツコツテストを実施していきます。
バグを発見したら、不具合報告書を書き、修正後は修正確認テストも実施します。
不具合報告書に関しては過去にブログに書いているので、見ていただけたら嬉しいです!
QAの役割🏅
QAの役割はバグを見つけることだけではありません。
X.1においてQAエンジニアに求められているものは以下のとおりです!
エンドユーザー視点に立って提案する💡
QAが一番エンドユーザー視点に立つ機会が多いはずです。
クライアント視点だけでなく、実際にシステムを使うユーザー目線にたち、発言していくことで
より顧客満足度の高いシステムをチームのみんなで作り出すことができます。
バグを防ぐ🛡️
バグを発見することも大事ですが、バグが生まれないように事前に防ぐことも大事です。
要件定義の段階で詰めることで、未然にバグが防ぐことができます。
またテスト分析をして、バグが生まれる原因を突き止めることで、次の案件で生かすことができます。
品質が担保できているという証明ができる✨
実施したシナリオを成果物として納品することで、外部設計を満たしている証明になります。
シナリオがないと、どういうテストをしたのか顧客には伝えることができません。
実際に行ったテストケースを把握してもらうことで、より顧客の信頼度を獲得することができます。
X.1が求めるQA🎉
X.1ではQAエンジニアを募集中です。こんな人はぜひ一緒に働きませんか?
- 「いかにバグを見つけられるか」ではなく「いかにバグを減らせるか」に焦点を置いている人
- エンドユーザー視点に立ってソフトウェアの満足度を高められる人
- 自然とコーナーケースを考えられる人
さいごに・・・🙌
QAエンジニアと聞くと、
「コードが書けないといけないんじゃないか。。」と思う方もおられると思いますが、
X.1のQAエンジニアはコードが書けなくても問題ありません!
顧客満足度の高いシステムを作り上げるために、全力で取り組んでいただければOKです!
X.1の会社の雰囲気は温かく、何か質問や疑問があれば、遠慮せずに相談できる環境です。
ぜひぜひご応募をお待ちしています!
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