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Valuesの浸透に取り組んだら嬉しい気持ちになった

2023/06/08に公開

ごあいさつ

はじめまして!X.1の木村と申します。普段はPM補佐としてアシスタント業務に携わっています!

突然ですが、会社に所属している皆さんは、Purpose(パーパス)、Mission(ミッション)、Value(バリュー)という言葉を身近に感じていますか?私にとっては前職であまり周知されていなかった言葉だったため、X.1に入社してから身近に感じることが多くなりました。

実は、私はValuesの浸透を担っている役割を担っており、今回はX.1のPurpose、Mission、Valuesについて紹介し、それらを浸透させるための取り組みと、嬉しい気持ちになったエピソードをご紹介したいと思います〜〜!!

X.1のPurposeとMission

まずは、X.1のPurposeとMissionについてご紹介します。

Purpose:Keep Updating. テクノロジーの力で世界のバージョンを上げ続ける。
Mission:Try & Solve Everything. すべての課題に境界なく立ち向かい、解決する。

要約すると、「マイナーバージョンひとつだけ進んだ会社でありたい。ということは、必ず何かの課題解決を内包を意味しているから、立ち向かってトライし続けようよ」という意味が込められています。

X.1のValues

Missionを達成するにはこんな軸に基づいて行動したいよね、と策定したX.1のValuesについてご紹介します。

  1. Wisdom - 一挙一動に、戦略を。
  2. Toughness - 変化を恐れず、挑戦を。
  3. With you - 責任と尊重をもって、伴走を。

要約すると、「課題解決に立ち向かってトライし続ける(Missionを達成する)には、戦略を持って何度も考え直して提案・行動していこう。そのために、現状維持ではなく新しい要素や価値創造にチャレンジして、社内外を巻き込んで伴走していこうね」というような意味です。

Values浸透に向けた取り組み

じゃあまずはValuesをメンバーに知ってもらいたいよね〜ということでX.1が取り組んでいる内容を紹介します!

  1. Valuesな活動に押すslackスタンプの作成
    勲章の如く輝くValuesスタンプを作成し、「なんて価値ある素敵な行動なんだ!」と思ったチャットに対してにスタンプを押してもらっています。

stampツヤツヤでうれしい

example
押された投稿例

  1. スタンプが押された投稿をピックするslack チャンネル
    スタンプが押された投稿を自動的にピックアップしてくれるslackのチャンネルがあります。Wisdom、Toughness、With youごとに分けて投稿を整理しています。また、プライベートチャンネルやDMでスタンプを押しても自動的にピックアップされないため、手動でピックアップするためのチャンネルも設けています。
    Image from Gyazo

  2. Valuesな活動をお互いに紹介する会
    毎週金曜の朝会において、今週印象的だったValuesなことを自他問わず紹介する会を実施しています。お互いに気づきや感謝の気持ちを伝えることが多いです。

  3. Values目標シートの作成
    社内評価とは関係のない、自分軸でValuesな目標を考えてもらうシートです。 メンバーは自身の目標を軸とし、日々の活動に反映させることでValuesの浸透を促しています。

何が嬉しかったのか

取り組みのなかで「Valuesな活動をお互いに紹介する会 」において嬉しい気持ちになる瞬間を経験しました。その理由と事例をいくつか紹介します!

  1. 関わりが少ないメンバーの活躍を知ることができたとき
    どうしても案件が被らないメンバーとは関わりが少なくなってしまうのですが、だからこそこんな活躍をされていたのか…と知ることができ、素敵な印象が増えます。嬉しい!
  2. 自分が知らないところで素敵なやり取りがされていること知ることができたとき
    DMやslackのプライベートチャンネルで行われたValuesな活動を取り出して共有してもらえると、私の知らないところでValuesな活動してもらっているんだな…と嬉しくなります。見えないところも素敵だなんて、すごいことだと思います。嬉しい!
  3. 活動をメンバーに紹介してもらったとき
    自分自身では当たり前だと思っていたことがValuesだよ!と紹介してもらえたりすると、気づいていないだけでValuesが浸透していたのかな、と思ったり元々持っている考え方や価値観がValuesと合致した瞬間だったのかな〜と思います。嬉しい!
  4. 紹介した、されたときに感謝の言葉を言えたとき(〇〇なアシスト助かりました、など)
    褒めてもらえることってシンプルに嬉しいし、Valuesな活動を紹介したことによって、その場で感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションが発生するのが、これまた素敵な光景なのです。嬉しい!
  5. 連鎖が起こるとき (〇〇さんの提案よかったです!→いや、あれは××さんのフォローがあったからやれましたという連鎖)
    感謝の気持ちだけでなく、紹介した人の活動を逆にピックアップして紹介してくれる、という連鎖が起きた時、めちゃくちゃすごいな…と思います。お互いがお互いをValuesに照らし合わせて意識してもらっていることを知れて、嬉しい!

このような場面が出てくるのは本当にメンバーひとりひとりが素敵で、Valuesを意識してくれているからなのかな…と思ったりします。自分自身、浸透役として力不足な場面を多々感じるのですがメンバーに支えてもらっているな、、とよく思いますし、上記の場面に出会うとやっぱり嬉しい気持ちになります。

まとめ

X.1は現在フルリモート体制のため、オフラインでのコミュニケーションが限られています。しかし、Valuesの取り組みによって、メンバー同士がお互いの活動や素晴らしい一面を知る機会が増えたように思います。またお互いの価値ある行動を共有したり、感謝の気持ちを共有し合う空間があるということは、とても素敵なことじゃないでしょうか!

これからも、メンバー一人ひとりが自身の存在価値を高め、X.1の成長に繋げていければいいなあと思って活動してまいります💪

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