スクラム・トランプやってみた!
スクラム・トランプとは
スクラムの雰囲気をトランプゲームを通して体験できるワークショップとなります。
遊び要素もあり、独自ルールを作る余白もあります。
進め方
タイムラインはこんな感じです。
具体的な進め方はこちらの記事に詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
スクラム・トランプ
光のゲームと闇のゲームはこちらの記事から拝借しました。
スクラム体験ゲーム ~チーム開発の光と闇~ を開催してみた #エンジニア - Qiita
12人で開催。
1チーム6人で、出来上がった役で勝負。
準備物はPOが作るポーカーの役のルール表と、成城石井のナポリタンチョコレート。あとトランプ。
ファシリテーションにはこちらのプレゼン使わせて頂きました!とても助かりました!
Basic of Basics of Agile Development Returns | PPT
闇のゲームを終えてのディスカッション
- 開発メンバー)みんなの手札が見たらもっと良かった
- PO)みんなの手札を知ってたら方針を変えられたかも
- ポーカーのことを知らず、何を求めているかわからなかった
- 運が悪くて、求めるものを与えられなかった
- 何を出せば良いかわからなかった。近さもわからなかった。色なのか数字なのか。
それぞれみんなやりづらさを感じていました。闇ですね、、こんな開発現場は嫌だ。。
光のゲームで追加したルール
こちらはディスカッションをもとにみんなで追加を決めたルールになります
- みんなの手札を見てOK
- ポーカーというルールと目標を知ってる
- 1ターンに引ける枚数を二枚までOK
- POと開発メンバーが話し合いOK
1ターンに引ける枚数を二枚までOK
これは6人でやると山札切らすので注意です。
また、途中で完成させる役を軌道修正しなければいけない状況が作り出されるルールが理想なのですが、このルールは強すぎてダメでした、反省です😅
光のゲームを終えてのディスカッション
- 同じ目的で向かうの大事
- 仕事では目的がポーカーほど明確ではないかも
- やりながら進め方を変えようとする考え方は普段の仕事でもやろう!
- 一番強い役ではなく、最善の役を目指すの大事
- 五枚揃ってる状態から入れ替えて行くのも既存の成果物を改善するという想定で進められて面白そう
より良い成果物を生み出そうとイキイキとした現場、、ここは光。。
光のゲームではどちらもロイヤルストレートフラッシュを成立させましたが、♠️vs♦️となったのでポーカーのルールに則ってスペードの勝ちとなり、盛り上がりました♠️♠️♠️
雰囲気
まとめ
とても楽しかったです!
参加してくれた方々も面白かったと言ってもらい、開催して良かったと思います!
Basic of Basics of Agile Development Returns | PPTにも書いてあるとおり、闇のゲームから光のゲームになる際に自分たちでゲームの進め方を改善しようと変えたところが、仕事においても大切なことだなーと改めて思いました。
ぜひ、皆さんのプロダクトでもやってみてください。
以上、読んでいただきありがとうございました!
参考記事
スクラム・トランプ
スクラム体験ゲーム ~チーム開発の光と闇~ を開催してみた #エンジニア - Qiita
Basic of Basics of Agile Development Returns | PPT
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