🗂
vue-shortkey を Nuxt.js に導入する方法
概要
最近、 AWS コンソールの UI が更新されてヘッダー中央に検索窓ができました。[Option + S]
のショットカットキーもあり便利ですよね。
Nuxt.js でショットカットキーを実現するパッケージには、どういうのがあるんだろうと調べたら vue-shortkey を見つけました。
この記事では、Nuxt.js で vue-shortkey を使う方法を説明します。
導入方法
1.plugin/vue-shortkey.js
or plugins/vue-shortkey.client.js
ファイルを作成して、プラグインとして登録します。ここで一つ注意点があり、vue-shortkey は SSR では使えないので CSR でのみ動くように設定します。
import Vue from 'vue';
import VueShortKey from 'vue-shortkey';
Vue.use(VueShortKey);
2.nuxt.config.js
でプラグインを登録します。
plugins: ['~/plugins/vue-shortkey.client.js'],
1 で plugin/vue-shortkey.js
という名前でファイルを作ったら、 nuxt.config.js
では下記のようにします。
plugins: [
{
src: '~/plugins/vue-shortkey.js',
mode: 'client',
},
],
- あとは、好きなタグに
v-shortkey
でキーを指定、@shortkey
で関数を指定すれば使えるようになります。
ちなみに好きなタグにフォーカスを当てるだけなら、v-shortkey.focus=['a']
で a キーを押したらフォーカスが当たるようになります。
Discussion