あの時のBackbone.jsは今
ばっくぼーん
何者?
Backbone.jsはMVCモデルを利用したJavaScriptフレームワークとしては初期のものであり、
低い学習コストでMVCモデルについて理解できます。
他にも便利なフレームワークが増える中で、その存在感は薄れつつありますが、
小~中規模のWeb開発であればまだまだ活用されるシーンも多いです。
フロントエンド、サーバーサイドを問わず、
学習しておくとよいライブラリのひとつといえるでしょう。
出典:https://engineers-hack.onrender.com/backbone-js/
軽いし難しくないし怖くないので便利なフレームワークです
Why Backbone.js??
今となっては・・・さすがに古いと言わざるを得ない・・・けど使えないわけではない
最新リリースは2019年2月19日(ちょうど3年前)
どうみても直近は活動していないように見えますし、今から選ぶ理由はないです
(でも2020年のおすすめにランクイン・・)
Fork元がそれを使っていたからという理由だけで数年使い続けてきました(ただそれだけ)😇
→何かに入れ替える労力が半端ないのと、単にそこにコミットするモチベがなかった
で、なんで今?
久しぶりに見返してコードを整理しようと思って作業を始めましたが、
動いているし困ってないからいいやーにしてきたことが急に気になり始め・・・
じゃぁVue?React?Angular?TypeSctipt? どうにかする方法は山盛りありますが
大幅な設計変更をするメリットもないのでそのままでいいかー
という3周目😇(ぐるぐる)
ところでBackbone.jsでなにができるの?
メリット
- 軽いし余計なこと覚えなくていい
- 気分はライブラリ(乏しいフレームワーク感)
- モデル、ビュー、コントローラーの三役しかでてこない(余計なことを考えn)
- ルールが少ないから制約が少ない
*実はコントローラーという名称では実装されないんですよね・・・
デメリット
- これと言って思い浮かばない・・・
- 強いていえばUnderscore.jsとjQueryもセットなところかな・・・
2013年の初回リリースから2019年まで1.0→1.4という少ないアップデートなところからしても、安定感とシンプルさが伺えます
MVCは基本のき
Backbone.jsでModelを書くことで、画面とデータを切り離します
画面は表示に集中しましょう、お互いの影響を受けにくくしましょう
Backbone.jsはViewが中心で、そこからModelを分離したような作りです
MVCの基本とはいえ、MVCを謳うフレームワークごとに少々異なるので都度認識の微修正は必要です
Web画面にしてもサーバーサイドにしてもMVCは覚えておくべき基本構造なので、まだの人はぜひ覚えておきましょう
福袋買うよりエンジニア人生を得します(言い過ぎ)
コードの話ではないので中身のことは割愛
これからWeb始める人におすすめするかといえばしないですが😇
知っていて損はないですね(でも学ぶ機会はないか)
そんな名前のものがあったのかーとか歴史に出てくるくらいでいいのかなー
さて、どうしようかな・・(4周目
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