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TechFeed Experts Night#27 〜 フロントエンドフレームワーク最前線
TechFeed フロントエンドフレームワーク界隈記事ランキング!
Angular 最新動向
ほんとに最新の情報を知りたい方は下記コミュニティへ
Signals
アプリケーションをリアクティブに。
- reactivity = 手続き的ではなく宣言的
- 外部ライブラリに依存しない軽量実装
- モバイル向け YouTube Web の全トラフィックに適用
SSR と Hydration
- Destructive Hydration -> Hydration
- ビルド時のプリレンダリング
-
Partial Hydration
(年内リリース予定): 動的な処理が必要なときに必要なコンポーネントだけ起動
新しい開発者ポータル (beta)
angular.dev
- New Turorials (ブラウザだけで完結)
- Playground
- UX Improvements
Component Authoring
- ブロック構文によるフロー制御
- @defer ブロックによるコンポーネントの遅延読み込み
- デコレータではなく、input()関数による親から子へのデータの受け渡し
Svelte 最新動向
Svelte は HTML のスーパーセットを謳っている。
リアクティビティ
リアクティビティを実現する書き方に変更が加わった。
- ステート管理
- 算出フィールド
- エフェクト関数
Svelte 5 では依存関係の追跡をランタイムで実施するようになった。
Slot / Snippets
要素を使い回す JSX の利点を取り入れた。
イベントハンドラー
イベントは props と同様に記述できるようになった。
Svelte 4 では各 DOM にイベントをアタッチしていたが、Svelte 5 ではアプリケーションルートにのみイベントをアタッチするようになった。(Event delegation
)
その他
Svelte 4 と Svelte 5 の違い
Vue.js 最新動向
Vue 3.2
script setup の登場
Vue 3.3
3.3 では DX 改善にフォーカス。
Reactivity Transform が非推奨に。
Vue 3.4
3.4 ではパフォーマンス改善にフォーカス
ハイドレーション周りの改善
Vue.js の今後
安定性重視
- リアクティビティシステムの改善
- SSR の改善
- Suspence
- Lazy hydration
- Vapor モードの開発 (WIP)
React 最新動向
React Server Components (RSC) / Server Actions
ロジックをクライアントとサーバーのそれぞれ適切な箇所で行う。
RSC
- サーバーでしか実行されないコンポーネント
- 新しい API: use, cache (RSC 外でも利用可能)
SA
- サーバーで実行される関数をクライアント側から import して呼び出せる
- 新しい API: useActionState, useOptimistic, requestFormReset
Cleanup Deprecated APIs
- Pass refs as normal props
- String Refs
- defaultProps on Function Components
- Spread keys (Warning)
- ... and more
その他
- Add diffs to Hydration Warnings
- BigInt support
- Document Metadata
- React Helmet のようなことが React 本体でできるように
- Asset Loading
- React Compiler
- これまで useMemo, useCallback, memo でやっていた最適化を自動でやってくれる...!
このスクラップは2024/04/24にクローズされました