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WordPress Development Best Practice
テーマ開発のベストプラクティスと基礎知識
基礎編
WordPressのファイルディレクトリ
以下参照
環境構築編
wp-env を利用したDockerベースの環境構築
wp-env(https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/packages/packages-env/)
を利用します。
ビルド時の設定は .wp-env.json に記述します
yarn wp-env start -d
でバックグラウンドで Dockerコンテナの立ち上げ・起動を行います
CSS環境
- Sass(https://sass-lang.com/) / dart-sassを利用
- JS(TSファイル)からsassファイル(scssファイル)を読み込み、ビルドツールに渡しビルドツールプラグインで実行する
- 出力はCSSファイルで書き出し、 wp_enqueue_scripts関数を利用して読み込む
NodeJS / JavaScript 環境
yarn v3 を nodeLinker: node-modules で運用する
JavaScript 実行について
wordpressのwp_enqueue_scripts関数を利用してJavaScriptを読み込むが、バニラJSのみでは機能を満たせないケースやブロックテーマの利用は難しいためバンドラーの利用が必須
https://webpack.js.org/)
webpack5(wp-scripts と呼ばれるWordPress公式のReactベースライブラリはwebpackをベースにしているため、利用するのであればベストだが、sassのビルドやバンドルサイズの肥大化に比例してかなり速度が遅くなるため開発体験を下げる
https://esbuild.github.io/ )
esbuild (webpackの107.29倍早い(公式談)バンドルツール。
webpackのようにwebpack.cofig.jsなどの設定ファイルを作成せずに、自前でビルドスクリプトを作成しesbuildのbuild関数を呼び出すことでビルドできる
ビルドスクリプトはGist参照(https://gist.github.com/WataruNishimura/74ac3e7a17180241315939f0823637f5)
viteのようにhtmlへ、scriptsの埋め込みなどせず単純に、JavaScriptのビルドやファイル生成をする場合はesbuildがベスト(?)
このスクラップは2024/02/24にクローズされました