🖼️
4o Image Generationでサマリをグラレコにすると便利
はじめに
ChatGPTの画像生成機能が発表され、タイムラインがクソコラ祭りになってしまった。
そんな中、役立ちそうな情報を見つけたので紹介する。
ChatGPTで画像生成すると何が良いのか
ChatGPTの画像生成は以下が良い。
- GPT4oの解釈力で仕様を理解してくれる
- テキストを比較的柔軟に埋め込んでくれる(漢字に課題あり)
- i2i(image to image)+ChatGPTのAgent組み込みで、リテイクがやりやすい
ざっくり言うと、ClineやCursorで鍛えたAI Agentテクニックで画像を作れる世界観になった。
グラレコプロンプト V2
このツイートがすべてなので読んで欲しい。著作権周りを攻める遊びより、可能性を感じる。
実践
という訳でいろいろ試してみよう。
1. イベントの宣伝
私事で恐縮だが、AWSのユーザコミュニティの運営をしている。
2025/4は3件のイベントを控えているため宣伝をしたい。宣伝画像を作ってみよう。
1.プロンプトで素案を作る。
グラフィックレコーディング (グラレコ) 作成プロンプト V2
以下の要件に従って、日本語のグラフィックレコーディングの画像を生成してください。
## 基本要件
- 手書き風フォントを使用
- 手書き風の吹き出しを活用
- 横長の画像
- 作成したグラレコを見て資料の内容が分かるくらいの情報量にして
- デフォルメしたフクロウを活用して
- 5カラム構成にして
- グラレコ全体が映る画像にして
## #jawsug_tokyo
4月のJAWS-UG Tokyoはイベント盛りだくさん!
### 4/15 AWS Community Builders Night
AWS Community Buildersの方々によるLT会です!
参加者はCBsに限らず、AWSに興味のある方であれば是非 🙏
初回の第一回は『2025年に初採択された方限定』で、採択されたカテゴリの熱いお話を語っていただく場になります!
### 4/22 JAWS-UG東京 ランチタイムLT会 #22
AWS関連なら何でもOKのライトニングトーク会!
フリーテーマのランチLT会、毎月開催しています!
オンラインなので全国どこからでも参加OK。お昼食べながら気軽にご参加ください👍
### 4/23 JAWS-UG東京 Presents 400

スペシャリストの話を、制限なしで聞きたくありませんか?
レベル400のDeepなTopicが発表されるAWSの勉強会、やります。
Level 400 : 複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説するレベル
2. リテイク1回目
キャラクターはフクロウと同じ画風でこのサメを使って。4/23のイベントが見づらいから適宜文章を圧縮しつつ改善して
3. リテイク2回目(彩色)
良い調子です。文字だけ変えましょう。JAWS-U東京⇒JAWS-UG東京、 自然に彩色してください。
4. リテイク3回目(3.の画像と、このチャットを入力)
この画像を修正したい。サメの青い部分はオレンジに。切れてしまった内容をこの説明を基にサマリにして紹介するグラレコにしたい。---
## #jawsug_tokyo
4月のJAWS-UG Tokyoはイベント盛りだくさん!
### 4/15 AWS Community Builders Night
AWS Community Buildersの方々によるLT会です!
参加者はCBsに限らず、AWSに興味のある方であれば是非 🙏
初回の第一回は『2025年に初採択された方限定』で、採択されたカテゴリの熱いお話を語っていただく場になります!
### 4/22 JAWS-UG東京 ランチタイムLT会 #22
AWS関連なら何でもOKのライトニングトーク会!
フリーテーマのランチLT会、毎月開催しています!
オンラインなので全国どこからでも参加OK。お昼食べながら気軽にご参加ください👍
### 4/23 JAWS-UG東京 Presents 400
スペシャリストの話を、制限なしで聞きたくありませんか?
レベル400のDeepなTopicが発表されるAWSの勉強会、やります。
Level 400 : 複数のサービス、アーキテクチャによる実装でテクノロジーがどのように機能するかを解説するレベル
漢字はどうにもならないが、雰囲気はかなり良いものができた。
2. NotebookLMに聞いた内容を一枚に
AWSの新しく出したAmazon Q Developer Agentの内容を、NotebookLMに入れて対話形式にしてもらった。
対話
はい、承知いたしました。この新しいAmazon Q Developer CLIの機能がどれほどすごいかを、初心者の方にもわかりやすいように、対話形式でご説明しますね。
あなた: 最近発表されたAmazon Q Developer CLIの新しい機能って、一体何がそんなにすごいんですか?
私: そうですね!まるであなたの代わりに色々な作業をCLI(コマンドラインインターフェース)でやってくれる賢いアシスタントがやってきた、と思っていただけるとわかりやすいかもしれません。
あなた: え、そんなことができるんですか?CLIって、コマンドを自分で入力しないといけないイメージなんですけど…。
私: はい、これまではそうでした。でも、新しいAmazon Q Developer CLIでは、まるで普通の会話をするように「こういうことをしたいんだけど」とお願いするだけで、Q Developerがあなたの意図を理解して、必要なコマンドを代わりに実行してくれるようになったんです。
あなた: 例えば、どんなことができるんですか?
私: 例えば、「ReactとViteを使ってcall-for-contentっていう名前の新しいアプリケーションを作って、それをGitにコミットして」とお願いすることができます。そうすると、Q Developerがあなたの代わりに、必要なコマンド(npm createとかgit initとか)を全部実行してくれるんですよ。
あなた: ええ!自分でコマンドを調べたり、実行したりする手間が省けるんですね!
私: まさにそうです!しかも、ただ言われた通りにコマンドを実行するだけじゃなくて、もし途中で何か問題が起きても、自分で考えて解決しようとしてくれるんです。例えば、DynamoDBのテーブルを探してほしいとお願いしたら、どのリージョンにあるか順番に探してくれる、なんてこともできます。
あなた: すごい!まるで、経験豊富なエンジニアが隣にいて、手伝ってくれるみたいですね!
私: そうなんです!それに、あなたが途中で自分でファイルを編集しても、ちゃんとその変更を理解した上で、さらに作業を進めてくれるんですよ。つまり、あなたとQ Developerが一緒に、対話をしながら開発を進めていくことができるんです。
あなた: IDE(統合開発環境)で使えるAIアシスタントの便利な機能が、CLIでも使えるようになった、という感じでしょうか?
私: まさに、そのようなイメージです!これまでCLIは、その柔軟性やパワーから多くの開発者に愛用されてきましたが、今回のアップデートで、AIの力によってさらに手軽に、そして強力になったと言えるでしょう。CLIをよく使う開発者の方にとっては、作業時間が大幅に短縮される可能性を秘めているんです。
あなた: なるほど!なんだか、CLIでの作業がもっと楽しくなりそうですね!
私: そう思っていただけたら嬉しいです!ぜひ一度、Amazon Q Developerのユーザーガイドを参考にして、この新しいCLIエージェントを試してみてください。きっと、その便利さに驚かれると思いますよ。
これを先ほどの要領で画像にしようとすると、漫画形式のシナリオを提案してくれた。
このまま進めてリテイクを1,2度した結果、なかなか良さそうな感じになった。
使いどころ
どうしても漢字部分が崩れる以上、当然商用には使えない。ただプレゼンの参考資料とか、簡易なコミュニケーション用には便利そう。基本的にテキスト文化圏の人間なので画像生成は敬遠していたのだが、使いどころを探っていきたい。
おまけ
このブログ自身もグラレコにしてみた。味がある。
Discussion